さすが北海道はスケールが違うと思った
こんにちは!
4月から北海道の農業法人に就職して農業にチャレンジしてます、いかわです。
入社2日目の今日は、先輩が我が社の圃場を案内してくれました。
わくわくしながら社用車の助手席に乗り込み出発!しばらくは先輩の車に同乗できますが、ゆくゆくは一人で圃場まで行かないといけません。
しっかり道を覚えねば!
先輩:これから何回も通うから、嫌でも覚えるよ。
たしかにそりゃそうですよね。
ただ覚える前に変なところに迷い込まないと良いのですが……(自信なし)
そうこうしているうちに隣村に入りました。
しばらく行くと、山と牧草地が広がる中に、黒い土が露出した部分が広がっていました。
土起こしした畑です。とにかく広い。向こう側の山の麓まで広がっています。
いかわ:ひゃ~広いですね。これが我が社の畑ですか。
先輩:そだね。ここだけじゃないけどね。ってか、ここはうちの中でも小さい方だよ。
……マジっすか。さすが北海道はスケールが違うわ。
そのまましばらく走ると巨大なかまぼこの形をした建物が見えてきました。
先輩は「デコ」と呼んでいたけど、「D型ハウス」という名前が一般的なのかなぁ?
ここには農作業で使うトラクターなどの農機具や生産資材(農薬や肥料など)なんかが保管されていました。
驚いたのははその周り。
辺り一面、黒い土が広がっていました。
すべて我が社の圃場だそう。
夏になるとこの辺りが全て大根になるそうです。
一面の大根畑、早く見てみたい!
圃場を案内してもらったあとは、社用車のタイヤ交換(スタッドレスからノーマルへ)をやらせてもらいました。
数日前に義父の指導の下、自家用車のタイヤ交換を経験していたのが活きた👍
さらに水道の水落としのやり方も教わりました。
北国ならではの作業がありますね。
明日からは、圃場の周りに休憩室や簡易トイレなどを設置したり、トラクターなどを使えるように準備していく作業があるらしいです。
毎日知らないことばかりで学ぶことが多く楽しいです。明日も頑張るぞっと。