【三人育児】怒涛の冬休み・結果報告
1.2024-2025の年末年始は「奇跡の9連休」?
2024-2025の年末年始は、うまいこと3が日と土日が隣り合い、「奇跡の3連休」と言われました。そうですよね、9日間も自由な時間があると思うと、「奇跡」と言いたくなるのも無理はございません。しかしながら、小さいお子さんがいるご家庭は別の意味で「奇跡だね・・・(苦笑)」といいたくなるのではないでしょうか。
2.我が家の状況
・夫:会社員(サービス業/正社員/リモート勤務無/平日休み)
・自分:会社員(事務職/正社員/週4リモート勤務/土日祝休み)
・長女:公立小学校低学年
・次女:保育園 年中
・三女:保育園 年少
こちらのメンバーでお送りいたします!
また、下記の条件が追加となります。
・夫は年末年始は基本的に出勤(1~2日休みがあることも)
・私の実家とは疎遠のため毎年帰省はできず
・夫の実家へは、夫の仕事が落ち着いた1月2週目あたりに挨拶へ行く
・・・お気づきでしょうか。
年末年始の育児は私のワンオペとなります!!!
3.年末年始育児のつらいところ
●その1:支援センターが休館
子育ての強い味方、「支援センター」!!
基本的に無料で、安全に子どもを遊ばせることができる素晴らしい場所。
私も何度もお世話になっております。
ただし、夏休みや春休みと異なり、年末年始は支援センターはお休みとなります。これが地味にキツイ・・・。お天気が良い日が続けばまだ公園に連れていけるので良いのですが、自宅育児が続くと、子どもたちの体力が有り余っているのが目に見てわかります。
●その2:イベントが多い
クリスマスにお正月・・・。イベントの準備や後片付けをこなしながら、
日常の子どものケアもしていかねばならないので、
本当に猫の手も借りたい気分になります←
●その3:やっぱり、食事の準備!!
これは年末年始に限ったことではないのですが、やはり大変です!
いつもはお昼ご飯を給食に頼ることができましたが、
1食増えるだけでなぜこんなにしんどいのか・・・。
また、近隣のスーパーは1月1日~最短4日、最長1週間休みなので
この期間はお惣菜に頼るという選択肢がないのも大きな(心の)負担です。
4.どう乗り切ったか
ではこの状況をどのように乗り切ったのか。
時系列でお伝えしたいと思います。
●12月25日~27日
この期間は、家族が以下のようなスケジュールで
過ごしておりました。
・自分:在宅勤務
・夫:3日のうち1日だけ休み。2日間は仕事
・長女:冬休み(在宅)
・次女&三女:保育園へ登園
夫が休みの1日は夫に長女を見てもらいました。
他2日はリモートワークをしている自分の横におりました。
長女はもう年齢的に、図書室で借りた本を読んだり、
ゲームをしたりできるので、2日間は家の中で過ごしてもらいました。
クリスマスの飾り付けの片付けも長女にやってもらいました(オイ)
しかーし!!!問題はお昼ご飯!!
リモートワークをしながらお昼ご飯を作るのは至難の業。
そこで、直前の土日に冷凍弁当を仕込んでおきました。
あとは子どもが自分で冷凍庫から出して、5分チンして食べてもらいます。
はじめの1,2回は大人も一緒にやって、その後は自分で完結できていました。
また、画像のお弁当以外にも アイラップを利用して冷凍焼きそばを仕込み、
3種類のお弁当から選べるようにしました。
詳しい作り方はまた別記事で紹介できたらと思います。
●12月28日~31日
この期間は、家族が以下のようなスケジュールで
過ごしておりました。
・自分:冬休み
・夫:仕事
・長女:冬休み
・次女&三女:冬休み
この期間のタスクといえば!!この3つ!
①年末年始の食材調達(おせち、年越しそば含む)
パルシステムさんに丸投げしました。最終宅配日に必要なものがほとんど届くようにしました(本当にありがとうございます)
大晦日の天ぷらは子連れでスーパーに買いに行くと大変なので、ちくわとさつまいもを自宅で簡単に揚げました。さつまいもは業務スーパー産です。楽チンでおすすめです。
天ぷら粉は、少しお高いけれど、日清製粉さんのド定番「コツのいらない天ぷら粉」が一番失敗しないです。油少な目の揚げ焼きでもカラッと揚がります。
②大掃除
大掃除は、子どもたちと一緒に。全員に雑巾を持ってもらって、一番綺麗に拭けた人が優勝!!って感じです。イベント化して楽しんでもらうこととしました。その隙に自分が換気扇やら細かいところを対応しました。
③お年玉準備
子どもの目を盗んでポチ袋を買いに行くのが大変なので、子どもが寝た後、無料のテンプレートを使って作成いたしました。
●1月1日~5日
この期間は、家族が以下のようなスケジュールで
過ごしておりました。(さっきと同じ)
・自分:冬休み
・夫:仕事
・長女:冬休み
・次女&三女:冬休み
しかし、年末と違ってこの期間は大掃除も終わってダラダラ過ごしがち。
子どもたちも体力が有り余って家のなかが散らかり放題になるので、朝、夫が仕事へ向かう時間に家を出て、見送り後に公園に寄る生活をしておりました。少し歩くだけでも違いますからね。雨が続いたらどうしようかと思っていましたが、運のいいことに晴れ続きでした。食事の準備は、おせちを少しずつ出しつつ、なくなってきたら後半はカレーを3日間ほど食べていました(笑) 手抜きです。
5.今後、年末年始にやりたいこと
子どもが3人いる我が家。下の子二人がもう少し大きくなってきたら、全員で人生ゲームをしたいなと思っています!!密かな夢です。
結局、支援センター休館問題は天気に助けられ、クリスマスの片付けは長女頼み、大掃除も子どもとやる、買い物は宅配という、いろいろなものに助けられまくりの年末年始となりました。少し頑張ったのは冷凍弁当くらいですかね。
こんな母ですが、今年も周りの助けに感謝しながら、自分自身も誰かを助けてあげられるようになりたいと思います。
2025年、良い一年になりますように。