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あんのこと

あっという間に1週間、1年と時間が経ってしまうので、昨日、誕生日を迎えて驚きました(;´∀`)
本当に、1年が早いなと感じています。
本数は多くないものの、新しい役にチャレンジする機会を頂けて、嬉しかったな〜と、すでに今年を振り返る気分です(笑)

髪もだいぶのびてきたので、またヘアドネーションができそうなので、年末にはバッサリ髪をカットするかもしれないのですが、髪を切る前に、撮影できたらなぁ〜なんて思いながら過ごしてます🙋‍♀
お仕事もご縁なので、全部繋がってくれたら嬉しいのですが、なかなかね😓

また作品を通して、みなさまにお逢いできると嬉しいなと思いながら、マイペースに生きて参ります🙇‍♀️

みなさまも無理せず、マイペースに応援して頂けましたら幸いです😌💫

色んなことが起こったりする世の中、理不尽なことも多いけど、どんなときでもポジティブに考えられる自分でいたいなと理想を掲げているものの、そうじゃないときもあったりするものです😣

そんなときは、応援してくださるみなさまが支え👼
いつも❤やコメント、ありがとうございます🙇‍♀

今週の映画は、観るのに勇気が必要だった作品。
映画館で観る勇気がなくて、配信始まってもスグには観れなかったけど、やっと観れた映画。
実話ベースの映画って、感情移入しすぎてしまったりするので、みなさんに元気もらえたタイミングで観たかったんですよね💦

やっぱり、みなさんにパワーもらっていてよかった😣💦

あらすじ

21歳の主人公・杏は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、十代半ばから売春を強いられて、過酷な人生を送ってきた。ある日、覚醒剤使用容疑で取り調べを受けた彼女は、多々羅という変わった刑事と出会う。

大人を信用したことのない杏だが、なんの見返りも求めず就職を支援し、ありのままを受け入れてくれる多々羅に、次第に心を開いていく。

週刊誌記者の桐野は、「多々羅が薬物更生者の自助グループを私物化し、参加者の女性に関係を強いている」というリークを得て、慎重に取材を進めていた。ちょうどその頃、新型コロナウイルスが出現。杏がやっと手にした居場所や人とのつながりは、あっという間に失われてしまう。行く手を閉ざされ、孤立して苦しむ杏。そんなある朝、身を寄せていたシェルターの隣人から思いがけない頼みごとをされる──。

2020年の日本で現実に起きた事件をモチーフに、『SRサイタマノラッパー』シリーズや『AI崩壊』の入江悠監督が映像化。19年のデビュー以来、数多の映画賞に輝き、TBS「不適切にもほどがある!」での熱演が話題となった最注目俳優・河合優実が、底辺から抜け出そうともがく主人公・杏を演じる。また、杏に更正の道を開こうとするベテラン刑事に佐藤二朗。2人を取材するジャーナリストに稲垣吾郎と、実力派が脇を固めた。さらに制作陣には、第75回カンヌ国際映画祭で「カメラドール特別表彰」を受賞した話題作『PLAN 75』(早川千絵監督)のスタッフたちが集結。本作は杏という女性を通し、この社会の歪みを容赦なく突きつける。同時に、単なる社会派ドラマの枠を超えて、生きようとする彼女の意志、その目がたしかに見た美しい瞬間も描き出す。そして静かに、観客に訴えかける。杏はたしかに、あなたの傍にいたのだと。


ネタバレ

2020年に、実際にあった事件に基づいた作品🎞️

冒頭は、主人公杏が街をゆっくりと歩いているシーンから始まり、次のシーンでは覚醒剤の注射シーン💉

覚醒剤使用容疑で多々羅に事情聴取をうける杏。
なかなか話さない杏を前に、スマホで音楽を流しだし、ヨガを始める多々羅😳
他の刑事たちとは違う刑事だと感じた杏。
隠し持っていた覚醒剤を机の上に出す。
事情聴取が終わり、多々羅について移動する杏。
ラーメンをおごってくれる多々羅。
クスリやめたかったらここへ来いと多々羅にメモを渡される杏。
その後自宅へ帰った杏は、母親から暴力を受ける😱

翌日、多々羅とともに役所へ相談へ行くも解決せず…
サルベージという団体に顔を出してみる。

介護施設で働き始めたり、初任給で日記を買ったり、ヨガマットを買ったり、少しずつ変わっていく杏。だけど、帰ってきた母親に暴力をふるわれる…

親がどこまでマトモであるか、って本当に大切だね…


ちゃんと雇用契約を結んでくれる介護施設で新たに働き始めた杏、暴力をふるう親元も離れてシェルターマンションへ入居し、一人暮らしが始まる。

杏の生活が軌道に乗り始めたところへ、また母親が施設に乗り込んでくる。

杏は真面目に働いてるだけなのにな。。。
こんな母親が存在してることに衝撃と怒りがこみ上げてくる。。。

杏だけじゃないと思うけど、自分の足を引っ張る人が身内にいるって、生きるのが大変すぎるよね…みていて苦しくなる…

学校にも通い出した杏、桐野も熱心に勉強を教えてくれる。

そんな中、多々羅によからぬ噂が。
記者の桐野は詳しく調べる必要があり、サルベージをやめてしまった雅に連絡をとる。
そこには荒々しく声をあげる多々羅の声が録音されたデータもあり、桐野は更に調査をすすめる。
ここ数ヶ月、杏のことを多々羅と共に支えてきた桐野としては信じられない。

そんな中、コロナ禍に。

出入りする職員を減らす必要があり、非正規雇用の杏はしばらくお休みしなくてはならなくなった…

しかも、学校まで休校に😱

そして、多々羅の記事が出て、多々羅は辞表を出す。


シェルターで問題を起こした女が子どもを杏のところに置いて逃げ出した…
突然のことで杏も参るが、子どもはギャン泣き😱
仕方なく世話をする杏は偉すぎる😱
私だったら、管理人に事情を話して絶対関わりたくないと思うけど…

とんでもない大人たちに振り回されている杏が不憫でならない😣

また杏の母親が現れて、実家に引き戻される杏😱😱😱もうやめてあげてよ😭

杏が売春で稼いでいる間に、他人の子どもを児相送りにする母親😱オワッテル…

せっかくやめられてたクスリも、周りのせいでまたやっちゃった…

杏ちゃんは帰らぬ人となった…

真面目な子が生きられない世の中なんて、終わってるんですよね。

日本の政治家さんたち、なんとかしてくれませんかねぇ?😤

石破さんは変えてくれるのかしら???

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