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ある閉ざされた雪の山荘で

今年は元旦から地震があったりして、先日また別の地域でも地震があったので、そろそろ本当に大きな地震がきてしまいそうですね。
天災ですから、防ぎようがありませんので、できる限りの準備をしておきたいものです。


映画の予告動画とあらすじ読んで気になって観てみたら面白かった👏
原作読んだことないけど、約三十年前の作品なのね~それを令和バージョンにして映像化✨
映画を見た後に、原作読んでみたくなったので、今回はこの作品に🎥

あらすじ

スクリーンに映る全てが伏線。

登場人物の行動すべてを疑いたくなる、

“謎解き”の枠を超えた驚愕の結末とは?

著作の累計発行部数が1億部を突破した“国民的作家”の東野圭吾が1992年に発表した傑作小説がついに映画化。発刊時からミステリーファンを唸らせ、長らく映像化は困難とされてきた架空の密室を舞台に描かれる多層トリック。しかし、豪華キャスト&スタッフが集結し、原作者の東野圭吾自身も「想像していなかった」映画化がついに実現した。

主人公・久我和幸を演じるのは、本作が映画単独初主演となる重岡大毅。山荘でのオーディションに招待された役者の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”であり、更に原作とは異なるキャラクター性を持った久我を見事に演じ切った。 その他の登場人物たちには、日本を代表する若手実力派俳優が勢ぞろい。役を奪われた女優・中西貴子を 中条あやみ、こじらせ怪優・田所義雄を岡山天音、世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江を西野七瀬、勝気なワガママ女優・笠原温子を堀田真由、優しい劇団リーダー・雨宮恭介を戸塚純貴、圧倒的天才女優・麻倉雅美を森川葵、そして、劇団のトップ俳優・本多雄一を間宮祥太朗が演じる。

監督を務めるのは、『ステップ』や『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』などヒット作を数多く手がけ、舞台演出でもその手腕を発揮している飯塚健。登場人物たちの心理と駆け引きを繊細なタッチで描き、徐々に緊迫感が高まっていく演出は圧巻。原作者の東野も「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と映画の完成度を高く評価している。

衝撃のラストが待ち受ける、サスペンス・エンターテインメントがついに幕を上げる!

全員役者、 全員容疑者。
果たしてこれは 演技か、事件か。

劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人か?
彼らを待ち受ける衝撃の結末とは___


ネタバレ

オーディション参加者が、バスに乗って移動してくるシーンからスタート。

アイマスクをさせられてバスに乗ってて、私ならバス酔いしそうと思って観てました(笑)

目的地に到着してバスを降りてアイマスクを外す。

一人だけ早く到着していた久我。

7人全員揃ったところで、全員の招待状を確認して、貸別荘の中へ入る。

立派な貸別荘の冷蔵庫の中には、しっかり食糧も用意されていて、それぞれ浮かれたりしながら屋内を歩き回る。

部屋を決めて荷物を置き、それぞれスニーカーを履いてリビングに集合する。

17:00、オーディションの設定が伝えられる。
主宰の東郷の声が、声優の大塚明夫さんで耳が嬉しい🥰

劇団員同士はけっこうバチバチ(笑)
そりゃ〜次回作の主演となれば、バチバチするよね(笑)

たくさんの監視カメラのもと、スマホは使えない状態。

夕飯食べてても会話はバチバチ(笑)

食後は、アガサ・クリスティーの【そして誰もいなくなった】をリビングで読み始める。

会話の流れで、本多に探りをいれる久我。
近くにいた男性劇団員の雰囲気もなんだか微妙に…何かありそう((o(´∀`)o))ワクワク

貴子と温子も揉めてるしΣ(゚Д゚)

この劇団、大丈夫か??(笑)

翌朝、貴子が居なくなっていることに気付く6人。
そこへ東郷の声が。
『事件設定。笠原温子はピアノの側で倒れていた。首にはヘッドホンのコードが巻きついていたことから、絞殺されたと推測される。考えろ。犯人は誰だ?』

温子が居なくなった6人での朝食、誰も話さないし、雰囲気悪すぎ(笑)

久我と貴子で、現場で再現をしていると、そこに温子のネイルチップが落ちている…これまた、何かありそうですな(*´艸`*)


夕飯になって、由梨江が空気の悪さに嫌気がさして発言する。
お互いを探り合って変な空気プンプンですね(笑)

その晩、停電が起こって由梨江が襲われる。

東郷の声
『事件設定。元村由梨江は前頭部に鈍器による打撃痕があったことから、撲殺されたと推測される。』

由梨江のデスクには『考えろ 競い合え』と書かれたメッセージカードが。

ダイニングテーブルに凶器の花瓶が置かれている。

裏口の井戸に遺体が…。

色々あるが、誰も帰ることなく最終日を迎える。

東郷の声
『事件設定。雨宮京介はリビングで首を絞められ絞殺。これをもち、最終選考は終了。速やかに退出すること。事件の全容を解いた者は、明日、稽古場へ来い。』

本多が帰ろうとすると、田所がビデオカメラを操作する。

昨晩、久我と田所と貴子は同じ部屋で眠り、アリバイを作っていたのだ。


本多は語る。

昨年のオーディションで、人生かけて芝居に臨んだ雅美が落とされて、今回殺された3人のせいで事故にあい、下半身不随になった…
雅美の失った足になると、雅美に誓った本多。
雅美の指示で3人を殺す本多。

久我は指示した本人が近くにいると気付き、二階の鏡裏から雅美の登場。

ただし、これでは終わらなかった。

なんと、3人は死んでいなかったヽ(=´▽`=)ノ

雅美に謝る3人。

東郷によるオーディション、雅美がオーディションを隠れ蓑に考えた殺人、本多による芝居で殺人、という三重構造。

東郷の声は偽造だったのね~Σ(゚Д゚)

久我の名探偵っぷりに驚かされました~(笑)

ラストはみんなが舞台の上で芝居して終わった~(笑)


そういえば!
私が舞台の制作していた時にご一緒した役者さんも過去のオーディションシーンに出演していてビックリ!
エンドロールみるまでわからなかったけど、役者を続けているようで何よりです👏

邦画を観ていると、そういう楽しみ方ができるのは、制作あるあるなのかもしれませんね🤭


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