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ロスト・キング500年越しの運命

季節が戻ってしまったかのような気温でしたが、みなさまは体調崩されてませんか?
暑がりなわたくしは、汗をビチョビチョにかきながら過ごしておりました😅

来週中旬には例年通りの気温になるみたいなので、お洋服の入れ替えをする方は、今のうちみたいですよ☝️

来週過ぎたら東京の銀杏もきれいに色づきますかね🍁
季節が、昔のようにはっきりと四つにわかれていないので、秋を楽しめないのは残念ですが、食で、秋を堪能してから、冬を迎えたいものです⛄️

インフルエンザやマイコプラズマも流行っているので、どうかご自愛くださいませ🙏✨


今週は、元気をもらえる作品を観たくて、実話ベースの作品にしてみました🎞️

あらすじ

驚きの実話!!

英国王室の歴史を揺るがす世紀の大発見をアカデミー賞®常連監督&キャストで映画化

2012年、500年以上にわたり行方不明だったリチャード三世の遺骨が、英国レスターのとある駐車場から発掘された。調査の指揮を執ったのは、主婦でアマチュア歴史家のフィリッパ・ラングレー。会社員として働きながら二人の息子との母でもあった彼女は、家族や同僚からなかなか理解されなくても、名だたる専門家や研究家からどれほど懐疑的な目で見られても、決して諦めることなく自らの直感と信念に従い、英国史上もっとも冷酷非情な王として知られるリチャード三世の真の姿を白日の下に晒し、誰しもが「あのシェイクスピアが言うんだから間違いない」と思い込んでいた英国王室の歴史を覆したのだ。


そんな驚きの実話をベースに、アカデミー賞常連監督であり、『ヴィクトリア女王 最期の秘密』や『クィーン』など、過去にも英国王室にまつわる映画を手掛けてきた名匠スティーヴン・フリアーズ監督が、『シェイプ・オブ・ウォーター』で世界中の主演女優賞を席捲した真の実力派でありながら、誰より“普通の女性”を見事に体現できる女優、サリー・ホーキンスを主演に迎え、『あなたを抱きしめる日まで』の制作チームと共に映画化したのが『ロスト・キング 500年越しの運命(原題:THE LOST KING)』である。本国では、遺骨発見から10周年のタイミングで公開された。

脚本・製作を務めるのは、フィリッパの夫ジョンも演じたスティーヴ・クーガンだ。『二人の子どもを持つ母親が、駐車場で行方不明だった国王を発見』という新聞の見出しにインスピレーションを得て、「小さき者が巨人を打ち負かす」サクセスストーリーを、スリリングかつユーモラスに描いた。



これぞ究極の“推し活”!

直感が導いてくれた、奇跡的な巡り合わせ――。

物語の主人公フィリッパを“歴女”と見立てると、歴史上の人物であるリチャード三世を推しに据えた“究極の推し活”であると言っても過言ではない、本作。「推せる!」と思えるきっかけは人それぞれだが、シェイクスピアが100年後に書き記した戯曲の影響ですっかり悪者にされたリチャード三世を、持病の筋痛性脳脊髄炎のせいで上司から正当に評価されない自身の境遇と重ね、ただただ“推しの名誉回復”のために奔走しまくるフィリッパの姿は、世代も性別も越えて、必ずや多くの人々に勇気を与えてくれるはずだ。 

“リチャード三世”と出逢って、人生が輝いた!

フィリッパ・ラングレーは、職場で上司に理不尽な評価を受けるも、別居中の夫からは生活費の為に仕事を続けるよう促され、苦悩の日々を過ごしていた。ある日、息子の付き添いで舞台「リチャード三世」を観劇したことで、彼女の人生は一変。シェイクスピアの史劇により、冷酷非情な王として名高いリチャード三世だが、その既成事実に疑問を抱くように。やがて、フィリッパは彼の真の姿を明かそうと、遺骨探しに没頭していく――。

ネタバレ

まず、事実に基づく物語ってところがワクワクしますよね🤭

職場でも家でも理不尽な想いをしていたフィリッパ、息子の付き添いで舞台の観劇をしたあとから、舞台の主人公リチャード三世が視えるようになる😳

職場の近くや家の前で彼の姿をみたフィリッパは、リチャード三世の本を買い漁って、彼のことを知ることからはじめる。

幻影のリチャード三世に話しかけてみるも、翌日の夜も、そこにいる。

本を読むだけでは埒が明かず、『リチャード三世教会』へと足を運ぶ。
入会したものの、リチャード三世がみえるというような人も居ない。

翌日、リチャード三世の幻影を家に招いて、自分の病気について語りだすフィリッパ。
彼は何も語ることなく、フィリッパの話を聞いてくれる。

そんな彼に敬意を表したいフィリッパ、リチャード三世のお墓の場所が知りたくて、仕事を休んで調べることに。

リチャード三世の講演を聴きに行く道中も、彼の幻影はフィリッパのそばにいた。
行ってみると、その講演内容はリチャード三世の嘘を事実だという講演内容で、フィリッパは何度か抗議した。
講義の後に、フィリッパが感銘を受けた有名な人がいて、墓についてアドバイスをもらう。業界のような場所は手つかずが多いから、探すなら空き地だと。

遺骨が捨てられた川で、幻影のリチャード三世が、フィリッパの前で川へと落ちてみせる。
また別の場所で幻影が登場し、フィリッパは怒ると、リチャード三世の幻影はしゃべった🤣

そのあと、引き寄せられるように、社会福祉課の駐車場へと入っていくフィリッパ。
『R』とかかれた駐車場。直感的にリチャード三世のお墓がここにあると思った。

元旦那には話しても信じてもらえず、なんとか遺骨の発掘の援助をしてもらおうと様々なところへ連絡をとるも、断られてしまう。

諦めきれず続けているとチャンスが。
市の宣伝になるからと、協力をこぎつけて、探査できることに✨
元旦那や息子二人も応援しくれることに📣
ただ、レーダー探査では何も見つからず、支援者たちが降りてしまう。

今度はクラウドファンディングで呼びかけて、調査を続行!

Rの場所から発掘開始!
ただ、せっかく発掘開始したものの、主導権は大学側に横取りされる。
フィリッパが素人だからと皆邪魔者扱いするが、一番最初に見つかった骨を『彼』だと信じる彼女は揺るがない。
そこを掘り進めるよう指示すると、そこには頭蓋骨に傷のある骨と、背骨が湾曲した骨が。
リチャードの骨が見つかったものの、レスター大学が発見したことにされてしまう。
フィリッパが成し遂げたことを平気で横取りして会見する。

王家の紋章の件でも納得がいかないことが起こるけれど、フィリッパたちが働き掛けて、2018年にはちゃんと王家にも認めてもらえる🙌

こんなことが実際に起きていたなんてびっくりだけど、とても大変な道を選んだなと思ってしまう🥺
私だったら、途中と心が折れてしまうと思うけど、成し遂げたフィリッパは本当にスゴい人✨

なんだか疲れが溜まっていたのですが、元気をもらいました🙌✨


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