習慣は自分との小さな約束(2025/1/15)#144
車社会で生活し、仕事はデスクワーク、運動もしていない私は、1日に2,000歩程度しか歩かない日がザラにあります。
流石にこのままだと不健康だし、体が動かなくなってしまいそうな危機感がありました。
昨年は一日6,000歩歩くことを目指していましたが、未達となってしまいました。
なぜ未達だったか?
理由は明快。歩く習慣がないためです。
冒頭で触れたように平日は歩く動機がありません。
それでは6,000歩を達成するのは無理な話です。
何かしら歩数を稼ぐ仕組みを作らなければ、歩数は永遠に2,000歩のままです。
歩かねば...と感じていた↓
どんな仕組みを作ったか
そこで今年は歩数を少しでも稼ぐために朝散歩を始めてみました。
子どもたちの送迎が終わったら(送迎はもちろん車ですが)仕事が始まる前に散歩に出かけます。
今は風が冷たい季節ですが、歩いているとホカホカしてきて暑がりな私にとっては散歩に適した季節です。
今の場所に昨年引っ越してきたばかりですので、まだまだ知らない場所がたくさんあります。
街と自然が共存している地域ですので、街中を歩けばたくさんのお店と出会い、ちょっと歩くと豊かな緑や川でリフレッシュすることもできます。
始めてから1週間が経ち、徐々に朝散歩をすることに慣れてきたように思います。
歩数の他に生じた効果
朝、散歩をする。
そのことによって当たり前ですが歩数が稼げるようになりました。
他にも散歩を続けることによって、生まれた効果があります。
それは、自分に良いことをしている!という感覚です。
あまり継続することが得意ではない私にとっては、1週間継続できたことも喜びになりますし、自分で決めた自分との約束を守れていることがうれしく感じます。
タイトルの「習慣は自分との小さな約束」ですが、この言葉は以前、継続や習慣について投稿したときにコメントをいただいた方の言葉です。
とても良い言葉だなと思って胸に控えていたのですが、この言葉のように小さな約束を積み重ねることによって、自分に自信が湧いてくるような感覚を覚えています。
習慣は意識せず取り組んでいるものもあるかと思いますが、このように意図的に「約束」として始めてみると、継続できたときに自分に対する信頼感に繋がっているのではないかと考えています。
まずは6,000歩到達へ向けて、距離を伸ばしたり早歩きをするなど工夫して、習慣が定着するようにしていきたいと思います。