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4月24日 水曜日 コーヒーの健康効果

コーヒー豆に含まれるポリフェノールの大部分を占めるのは、クロロゲン酸。クロロゲン酸はコーヒーの褐色の色合い、香り、苦味などの元になっています。日本人がもっとも多く摂っているいるポリフェノールの一つはクロロゲン酸であり、優れた抗酸化作用で心臓病などの生活習慣病の予防に貢献しています。

『エスプレッソからはじめよう』より

今日はコーヒーが身体にもたらす効果についてです。一般的に知られているのは、カフェインですね。カフェインはよく知られているので、今回はクロロゲン酸にフォーカスを当てていきます。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種だそうです。ポリフェノールは赤ワインとかに含まれているアレですね。クロロゲン酸は引用の通り、抗酸化作用があるそうです。ただ、焙煎して深煎りになればなるほどクロロゲン酸の量は減るみたいです。またアラビカ種よりもロブスタ種の方がクロロゲン酸は多いみたいです。

そして、深煎りに焙煎された豆のクロロゲン酸は、カテキンに変化するようです。これは、緑茶にも含まれる成分で、肥満や認知機能の低下を避ける効果があるようです。

このように、コーヒー豆の健康効果は凄まじいのです。私は、必ず毎朝エスプレッソを淹れて飲んでいます。あとは、午後に飲む時間があれば飲むといった感じです。夜には飲まなくなりました。

1日平均2〜3杯でしょうか。正直、今は健康効果はそれほど感じていません。これが、何十年後かに目に見えてくるのでしょうか。今は、ただひたすらに美味しさがそこにあるので飲み続けています。それに健康にもいい影響があるのって最高ですよね。

ただ、注意しなければいけないのが、豆の質や焙煎の質が良いと言うことだと思います。それらがあまり良くないと逆に健康に悪影響になりかねません。ただ、コーヒーは健康に良いから摂取しようと考えるのは、少しあぶないような気がします。

自分でいいものを探して、美味しく味わいながら健康にも良い、というのがベストですよね。ぜひ、美味しいコーヒーの探究の旅に出てもらえたらと思います!

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