見出し画像

50代にとって自己成長は?と考えるきっかけになった。

自己成長とは?
素晴らしいスキルを身に着けたり、昇進したりという印象が強いと思います。私も50半ばに差し掛かる主婦のオバちゃん。今更就職して収入アップ&昇進、大会で優勝したいためにマラソン始めるなんてなかなか実現性がないなーて思ってしまうんですね。正直自己成長は意識高い人がやることと思っていました。それで、自己成長という言葉からなんだか距離を置いていました。

50代後半と思われる樺沢先生がお話になった自己成長はそんなイメージではなく日常生活において人生後半を生きていくための転ばぬ杖といった印象でした。

動画まとめ

50代こえると、そのままだと老化して衰えていくんですね。
10年同じ状態を維持するのに努力や頑張りは必要とのこと。
もし、認知症になってもいいのなら学ばなくてもよい。
学びの量が認知症の抑止力になるので、ご本人も日々睡眠・運動・朝散歩、そしてアウトプットしているとのこと。

何もしないとマイナスに進んでいくだけなので拮抗がとれる状態に持って行ったりプラスに持っていく。
自己成長は活発に生きるために必要。

一つでも学ぶことできれば自己成長している。
50-60代でも学びを続けると脳のネットワークが広がるんですね。

学びに大切なのがアウトプット。
本を読んで気づきを得て、ToDoをやっていくだけで自己成長。実践すると手応えを得ることができ、うまく行かないことを次どうやったらよいかと考える。小さくても動いていく、やり続ける。小さな成長でよい。

最強アウトプット
1やってみる
2何でもいいから書く(例:ひらめいたらメモ等)
3教える(理解、整理されている、伝えるスキル。インプットアウトプットフィードバックにつながる)

3の教える、は動画でこんなこと言っていたよ、こんなことするといいらしいよーと家族や知人に伝えることでもいいんですって。
ということでこのNoteで早速実践。

私の事例

よし!本を読んでやると思って読んだだけだとやっぱり身になっていないんですね。ざるで水をすくっているかの如く学んだことがどこかへスルスル流れてしまう。

本はメモにまとめ、オンライン読書会で人に伝えることをやってみたら定着率がいいような気がします。
そしてこのToDo一つでもいいからやってみようと実践に移してみないと自分に合っているのか合っていないのかもわかりませんからね。

あと、運動習慣ついたおかげで変わった自分がいます。最初は昇降台運動で始めたのが物足りなくなって違った動きのダンスをしたりなど。動画見るだけでなく見様見真似で動いたからこれなら練習すればできそう、これはできなかったので他の動画はどうだろう?と考えることができました。まあ、これでもよければこれも自己成長ということでしょうか。

私も認知症や寝たきりになる前に(100%逃れられないにしてもリスク減らして健康寿命を延ばす)やりたいことをやって後悔が少なくて済む人生を送りたいですね。
ということで、樺沢先生のおっしゃる自己成長ならしていこうと思います。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集