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「フワフワした話なんか聞きたくない!」

突然娘から
そんなことを言われました。

「最近のママは
フワフワした話ばっかりしていて
よくわからないし、楽しくない。
もっと現実的な話をして欲しい!」

こうも言っていました。
「占いなんて、宗教みたいなもんでしょ。
そんなことばかりしている最近のママは、
詐欺に引っかかりそうで心配!」

そう言われてしまえば、
そうですよね。
そう見ようとしたら、
そうなのかもしれません。

宗教にどっぷりはまってしまい、
大金をつぎ込んでしまう話も
よく聞きますしね。
(宗教が悪いという話ではありません。)

娘から見て、今の私は
そんな風に見えているんですね。
ちょっとショックでした。

昨日は新月でした。
新月の日は、
心に思っていることが
表面に出てきやすくなります。
いつもはそんなことを言ったりしないのですが、
心の中ではそう思っていたんですね。

なんか、
申し訳ないです。

確かに、
オシャレや可愛いもの、
美味しいもの、
旅行にバイト、
現実を思いっきり楽しんでいる
思春期の娘にとっては、
悟ったようなフワフワした話は
聞きたくないし、
面白くないのだと思います。

実際私も、つい最近まで
そういう人生を歩んでいましたから、
娘からすると
私が急に変わってしまったように
感じるのかもしれません。

私には、
目の前のこと、
目に見えてるものに一生懸命取り組んで
「私の全力」を尽くした結果
何もかもうまくいかず、
身体も心も
ボロボロになってしまった経験があります。

その件についてはこの記事に書いてあります。↓↓


私にとっては
今に至るまでの
壮絶な経験があるのです。

「私のすべてを出し切ってもダメだった」
という現実を突きつけられた後、
「一体どうしたらいいのか」を
模索していった結果、
「視点を変える」というところに
たどりつきました。

だから、本当は、
占いにハマっていると言うより、
多くの人たちから
考え方やモノの見方を学んでいる
と言った方が正確かもしれません。

私にとって占いは、
学んだそれらを表現するための
ひとつのツールです。

そこには教祖もいませんし、
誰かの言っていることだけを
信仰しているわけでもないのです。

だから、心配には及ばないのですが、
娘には
「占いが私をそうさせている」と
見えているのですね。

私は今後の人生を
どうやったら楽しく過ごせるかな?
考えているだけです。

ただ、それを
娘に理解してもらうのは
難しいとも思っています。

なぜなら、
自分が信じてきたこと、
積み重ねてきたこと、
やれることを全てやったのに
事態が悪化して
手も足も出なくなった経験をしたのは
だからです。

それがどんな思いだったかというのは、
どんなに鮮明に伝えたところで、
結局は
私以外の誰にも分からないからです。

これは娘に限らず、
誰に対しても同じことが言えます。

だから、今回は
とても反省しました。

私は、
学びを深めていきながら、
どんどん自分が癒されていくのを感じています。

それが楽しくて
更に、学びを続けています。
それを、
現実にも落とし込んでいます。

それを
誰かと一緒にいる時にも
してしまっていたのですね。

これは反省です。

自分の趣味のマニアックな話を、
それに興味がない人に対して
日常的に話していたわけですから、
それはさぞかし、
迷惑だったことでしょう。

心配させないように、
迷惑をかけないように、
娘の前では
フワフワしすぎた話は
控えようと思います。

今回は、反省会でした。
新しい気付きをくれた娘に感謝です。

お付き合いいただき
ありがとうございました。<(_ _)>


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