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#おむすびの本棚 『夢をかなえるゾウ1』
おむすびの本棚では私が読んだ本を紹介します。
お気に入りの本とあなたがむすばれますように。
どもども、おむすびです。
『夢かなえるゾウ1』 (水野敬也)
を紹介します。
累計500万部を突破した、計5冊ある『夢ゾウ』シリーズの第1弾です。
あらすじ
「変わりたい」
酒に酔い、号泣しながら強く願って寝落ちした次の日の朝。
僕の前にはでっぷりとしたお腹に4本の手を持ったゾウがいた。
なぜか関西弁の(自称)神様ガネーシャは“ガネーシャ式”人生を変える方法を僕に教え込む。
それは、毎日1つ与えられた課題を達成すること。
“靴を磨く”、“お釣りを募金する”、“まっすぐ帰宅する”、“明日の準備をする”と地味なことばかりだけど......。
感想
私がガネーシャから学んだことを短くまとめるとしたら、人生を変えるために特に重要なことは3つあるということ。
1.行動を起こす
まずは変わりたくても変わることができなかった今の自分を覆すことが必要。
「どうせできない」とか「意味ない」とか言ってないでやってみる。
結果についてはやってみてから考える。
2.人を喜ばせる
優しい人には優しくしたくなるし、親切な人には親切にしたくなる。
自分の欲を満たしてくれる人は応援したくなる。
だから、相手に与えることは自分に与えられることでもある。
3.感謝する
人を喜ばせるには自分が満たされていなければならない。
そこで、全てのものは自分のために存在すると感謝する。
“足りている”ということをひとつずつ丁寧に確認していくのだ。
日常に感謝して人を喜ばせるような行動を心がければ、目には見えないくらい少しずつでも変わっていく、の、かな......?
可能性のタネに毎日欠かさず水をやり続ければ、いつか大きく成長して立派な実を実らせることを信じて。
たまに、うまくいかなくて挫けそうになっても。
「変わりたい」という根っこの思いは腐らせないようにしたいです。
とか書いてるだけじゃ変われないことがわかったので(笑)、できることから実践してみようと思います。
むすびのひと言
「今まで無理やったら、これからも無理や。
変えるならそれは『今』や。
『今』何か一歩踏み出さんと。
自分それ、やらんまま死んでくで」
「今はまだできないから」
「いつかやりつもり」
そうやって先延ばししてきたこと、たくさんあります。
後悔してきたこと、たくさんあります。
“今”やらなかったら、いつやるんでしょうか。
1年後、1ヶ月後、明日、なんなら数時間後、それができるとは限らないのに。
やらない言い訳、できない言い訳をつくって自分をムリやり納得させるのはもうやめたいです。
もう変わるきっかけ、チャンスを逃したくないです。
自分が本当に送りたかった人生を送るために。
ここまで読んでくれてありがとう!
ではでは。