おむすび
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。
はじめまして。おむすびです。 最初の記事ということで、まずは私が何者かについて書きます。 自己紹介中の具は本が大好きな中学2年生、しがないお米です。 もちろん断然パンよりごはん派。 主に小説やエッセイを読んでいますが、児童書や絵本も好きです。 ずっと悩んでいることは読む速度が遅いこと。 読みたい本はおむすびの米粒の数ほどあるのに追いつかないんです。 伝えておきたいことnoteをはじめるにあたって、私について伝えておきたいと思うことがいくつかあります。 長くなっちゃうけれ
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 なんでもアリな読書日記のようなものです。 ども〜。おむすびです。 今回紹介する本は、映画プロデューサーである著者の初めての著作。 『世界から猫が消えたなら』(川村元気)です。 この本は「あえて映画にならない作品を」と書いたものだそうですが、結局映画化された大ヒット作品。 それだけあって、ホントによかった......! 猫のキャベツと二人暮らし、30歳の僕はある日突然、余命が数日であることを告げ
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 どうも。おむすびです。 今回紹介する本はシリーズ第2弾のこの本! 『クスノキの女神』(東野圭吾)です。 以前にも紹介した『クスノキの番人』(東野圭吾)の続編となる作品。 今回も強盗事件の濡れ衣を着せられて逮捕された息子の真意、忘れたくない味、思い出......。 クスノキの不思議な力、“血縁者の念を伝えたり受け取ったりできる力”によって物語が展開していき
どもー、おむすびです。 今回紹介する本は、映画公開が決まったこの小説! 『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成)です。 この本のテーマは“就活”。 成長株のIT企業「スピラリンクス」の最終選考に残った六人の就活生。 一ヶ月後の最終課題に向けて、彼らは仲間として最高のチームを目指します。 しかし突然、「六人の中から内定者を一人選ぶ」ことに課題が変更。 その会議中、謎の封筒が発見されます。 中に入っていたのはそれぞれの後ろ暗い過去に対する告発文。 仲間だと思っていた人の裏の顔が
どうも。おむすびです。 今回紹介する本は、私にとっての読書の入り口となったシリーズ。 『マジック・ツリーハウス52 ガラパゴス島大噴火』(メアリー・ポープ・オズボーン作 番由美子訳)です。 小学校の読書タイムではテキトーにそこら辺の本を眺めていた低学年の私。 でもこのシリーズに出会ってからは本に夢中になり、かぶりつくように読むようになりました。 このシリーズは、物知りな兄ジャックと動物が大好きな妹アニーが“マジックツリーハウス”に乗ってさまざまな時代、場所で冒険をする
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 どもです、おむすびです。 今回紹介する本は大人気作品の番外編! 『あやし、おそろし、天獄園②』(廣嶋玲子)です。 このシリーズはアニメ化、さらには実写映画化も決まった『銭天堂』シリーズのスピンオフ。 もちろんこの1冊だけでも楽しめますが、『銭天堂』も読んでいると見覚えのある登場人物やアイテムがお話につながってますます面白いです。 “天獄園”は怪童というオ
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 なんでもアリな読書日記のようなものです。 どうも〜、おむすびです。 今回は前回に引き続き、私の大好きな作家さんの新シリーズ! 『都道府県男子!①イケメン47人が地味子を取り合い⁉︎』(あさばみゆき)です。 中2にして(一応)プロマンガ家の千代原ほずみちゃん。 彼女が地理の勉強中にした落書き、「都道府県男子」たちがなぜか現実世界に現れて......! イケメン47人に囲まれて、ドキドキ生活がスター
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 なんでもアリな読書日記のようなものです。 どもども、おむすびです。 今回紹介する本は、私が大大大好きな作家さんの作品。 そして、大大大好きなシリーズの最新刊! 『いみちぇん‼︎廻①藤原りんね、主になります!』(あさばみゆき)です。 累計83万部を突破した、角川つばさ文庫の『いみちぇん!』シリーズが角川つばさBOOKSで新しくなって帰ってきた! 私が読書沼にハマるきっかけとなったシリーズの1つなの
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 なんでもアリな読書日記のようなものです。 どうもです。おむすびです。 今回紹介する本は、こちらっ。 『風に舞いあがるビニールシート』(森絵都)です。 この本は「大切な何か」のために努力し、諦め、生きる人々を描いた短編集です。 それぞれ違うタイプの6つの物語が気持ちを前向きにしてくれる作品でした。 みなさんは「大切な何か」、ありますか? 命、お金、家族。 これらは誰にとっても大切ですよね。 でも
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 なんでもアリな読書日記のようなものです。 どうもー、おむすびです。 今回紹介する本は、 『うらはぐさ風土記』(中島京子)です。 30年ぶりにアメリカから日本に帰ってきて、学生時代を過ごした「うらはぐさ地区」に住むことになった沙希。 そこで出会う人々と毎日の暮らしがあたたかく描かれていく作品です。 物語の中でたびたび出てくる「うらはぐさの歴史」についての話題。 今ある土地の風景と昔の土地の風景が
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 どうも、おむすびです。 今回紹介する本は本屋大賞受賞作続編! 『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈)です。 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈)は前にも紹介したのですが、この本はその続編です。 今回もやっぱり成瀬は成瀬って感じでしたね~。 今取り組んでいることに集中しながらもすごく遠い未来のことも見つめていて、そういう視野の広さ、というか心のゆとり、があ
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 ども~。おむすびです。 今回紹介する本は、国語の教科書にも載っているこの本。 『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)です。 この本は学校に行かなくなった中学生、まいが西の魔女ことおばあちゃんのもとで過ごしていく中で変化していく物語。 まいはおばあちゃんから「魔女修行」を受けることになります。 とはいっても呪文を唱えたり、薬を作ったりするわけではありません。 な
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 どもども~、おむすびです。 今回紹介する本は、私の好きな作家さんの作品のひとつ。 『図書館戦争 図書館戦争シリーズ①』(有川浩)です。 この世界では、世の中や人などにとって不適切な表現を取り締まる「メディア良化法」をめぐって争いが起こります。 本、映画、音楽などありとあらゆるものを検閲する「良化特務機関」。 それに反対し対抗する公共図書館の「図書隊」。 そ
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 ど~もです、おむすびです。 今回紹介する本は、 『満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~』(望月麻衣)です。 この本はマスターをはじめとする「満月珈琲店」の猫たちがスイーツやフード、ドリンクと共に、迷える人々を占星術で導いていくあたたかい作品。 ~秋の夜長と月夜のお茶会~はシリーズ5作目となります。 全3章の物語から共通して感じたことは“自分の人生
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 どうも~、おむすびです。 今回紹介するのは映画にもなったこちらの本。 『アナログ』(ビートたけし)です。 独身男性の水島悟は喫茶店「ピアノ」でみゆきと名乗る女性に出会います。 彼女に一目ぼれした悟は毎週木曜日にピアノで会う約束をします。 連絡先も住所も職業も知らない相手。 それでも2人はだんだんと惹かれあっていきます。 しかし、あるときからピアノにみゆきの
“話すおむすびの本棚”では私が最近読んだ本について好き勝手に紹介します。 何でもアリな読書日記のようなものです。 ど~も。おむすびです。 今回は児童文庫の紹介。 『JC紫式部』②わたしの住む街、怨霊だらけ⁉(石崎洋司)です。 アメリカから転校してきた帰国子女、一ノ瀬彩羽が主人公。 彼女が住むことになる「みやこ研究学園都市」はなんと、平安時代からタイムスリップした街だった⁉ 平安京にそっくりな街のつくりに定期的に行われる年中行事、歴史上の人物たち。 そして彩羽の身に次々