初心

1月1日、年が明けた。
2月、歳が重なった。
4月1日、気持ちが改まった。

2024年、私の「節目」と呼ばれるものは、あっという間に過ぎ去ってゆきました。

ここからは私は節目という機会に頼ることができない、名付けて"自分のことは自分で律せよゾーン"に突入です。

気を抜くとピピャ〜っと甘えてしまう自分に心配はありますが、時に1歩。時には3歩の大ジャンプ。時には自信無さげな匍匐前進。日々の自分に合わせて、少しづつでも自己実現に近づいていけるよう精進してゆきたいと思います。

そんな私の2024年最後の節目であった昨日は、改めて初心をと思い振り返りを行いました。

今年度アレンジした点は、自分の振り返りはもちろん、半径10mにいる同じ部署の同僚のことも振り返ったこと。先輩後輩関係なく全員。

この部署にはインターンシップを含めるともう4年もいるわけですが、そんな大学入学から卒業までの期間と同じくらいながーい日々を一緒に過ごしていると、慣れは起こるもので。

入社した初め「すんごいなぁ〜！」と思っていた先輩方も、いくつものプロジェクトを一緒に進めているとなぁなぁになって、尊敬とか羨望とか、そういう見方が薄れてくる。

これが組織効力感の減退とかちょっとした舐めの態度とかに繋がるんだろうなと思って、時折そうならないように意識しています。
(もちろん努力の末に非連続なレベルアップを積んだ結果、組織内で一強になってしまったひとは場所を変える方がいいと思います)

組織効力感。私たちならできる！のコト。

半径10mのひとの良いところくらい、先輩後輩問わず常に察知して言語化しておこう。
そう自分を律した、2024年の4月1日でした。

今年度もまりもとを、
どうぞよろしくお願いします。

さぁ今日からは、"自分のことは自分で律せよゾーン"に突入だ。