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【読書記録】書く習慣 目指すのはいい子な文章ではなく自分の本音

noteを始めて、なんとなくモヤモヤとしていたわたしの悩み事にしっかり答えをくれた。すごくいい本だった。


わたしが印象的だったポイントは、思った通りに自分の言葉で書くということ。
綺麗な言葉じゃなくていいし、
紙の上でくらい、自分に正直になっていい!
いい子な文章」じゃなくていいんだと背中を押してもらった。
ただ忘れてはいけないのは、人を傷つけてはいけないということ。
単なる批判は誹謗中傷。
気をつけていても自分の言葉で人を傷つけてしまうことはあるから、言葉に気をつかうことは必要。
面白さと鋭さって本当に紙一重
そのバランスがとれるように精進していきたい。

他にも、
一度文章をネット上に公開すればネットの海を漂って、場合によっては勝手に価値を生み出してくれる、未来で勝手に働いてくれる、ということ。
モーニングページというワークで、朝30分自分の頭に浮かんだことをノートに吐き出す習慣。
アウトプットとインプットのバランスは7:3で読者もアウトプットがメイン。
など、なるほどと思わせてくれることが凝縮されていた。

書くことで自己実現につなげたい、何かの価値を生み出したい、自分の人生をより良くしたい、と漠然と考えている段階だが、そんなわたしにはとてもためになる一冊だった。

著者であるゆぴさんのSNSもチェックしていきたい。
そしてこの投稿がゆぴさんの目に止まったらこんなに嬉しいことはない。
そんなことも本書で書かれていたので、少し期待してみる。

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