考えちゃうだろ！(オードリーANN 24/12/7 放送)
毎週楽しみに聞いているオードリーのオールナイトニッポン、2024年12月7日放送分の若林トークゾーンを聞いての感想です。
radikoのタイムフリー機能だと、再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴くことができます。
若林トークゾーンは50分ごろ〜
春日のプロスピ
"春日のプロスピ"といえばリトルトゥース (リスナーの呼称、以下LT)の中では有名な話。春日は時間さえあれば、スマホゲームのプロ野球スピリッツ(プロスピ)をやっているのだが、それが休養に良いのかもしれない。
疲労回復の休養学
若林はこれまで15、6年かけて、疲労回復の休養学を考えてきているそうだ。
本人曰く"寝たら大丈夫！"というタフなタイプじゃないという。休むって「温泉に浸かる」「森林浴でボーッと過ごす」などのイメージがあるが、アレで疲れ取れている奴が多すぎて
「ふざけてんじゃないよ！って話」と若林は嘆く。
お酒を飲めば休養になる？
お酒飲めばいいって人もいるが、若林は余計疲れるそうだ。寧ろ収録や本番よりも疲れる。
家に帰っても、頭の中でまだ飲み会している感覚があり、脳が活発になって眠れないとのこと。自身で雑談が下手だとオート(自動で)反省が始まるそうだ。
さまざまな休養方法を試みる
・ヨガに通った
・高級品の買い物(ピース綾部が40万の時計をストレスが発散で来たという話を受けて)
・サウナ
・焚き火
・マッサージや鍼 などなど
さまざまなことに試みて来たようだ。
考えちゃうだろ！
今回のトークゾーンでめちゃくちゃパワーワードだった笑
ヨガであれば、目を閉じてポーズをとると…
考えちゃうだろ！
余計考えちゃうだろ！！
サウナであれば、暑いが乗っかって
余計考えちゃうだろ！
焚き火で、ボーッと火なんか見てたら
考えちゃうだろ！
マッサージや鍼に関しては恐怖(考えちゃう時間がありすぎて)だったそうだ。
ひとつの研究結果
さまざま試みを経て、若林が行き着いたひとつの研究結果が、使ってない回路に集中を持っていくことで無よりも休まるということだった。(実際にネットや論文などでそのような研究？内容を見つけたそうだ)
ボーッとする何もしない時間、所謂"無"が疲れる人もいるそうだ。また、同じ(脳の)回路、部分を使いすぎると疲れる。その疲れが溜まりすぎると健康に深刻な影響を及ぼすことになる。
若林が最近ハマっているドラクエ3はボーッとせず頭は使っているが、ものすごくリフレッシュするそうだ。
若林にとって休むは結果的に「休むなってこと、違うとこで動け」という結論に行き着いた。
春日は"プロスピ"は若林の研究でいうと理にかなっていたのである。
そのため若林はNintendo Switchのドラクエ3をクリアしないようゆっくり進めているそうだ。
この後ドラクエ3の大ボス、バラモスとの戦いでの話トークゾーンではあるのだが…ぜひ聴いてほしい。
研究結果を受けて
そのトークを聞いている時、私はキャンプ帰りの車内だった。妙に納得してしまった。
リフレッシュのために行ったのだが、疲れが取れていない感覚はあった。寧ろ疲れている。いつもそうだ。最近は子ども達を連れて行くのが主たる目的になりつつある。
キャンプクラブに所属しており、ご一緒する他のメンバーと話している時は良いのだが、1人で少し落ち着いた時間を過ごすと…
考えちゃうだろ！が確かに起きる。一気に仕事、現実に引き戻される。その時点で100%のリフレッシュ、休養で手からこぼれ落ちる。
考える隙がないほど、別の回路、部分を使った方が良いのだろう。
キャンプから帰って来て少し休んでから2時間ほどUber eats(＆出前館の兼用)の配達をした。
最近時間ができると、サイクリング兼ねて配達に講じる。
より若林さんの話に実感を得る。
配達に必死、目的地に向かってペダルを漕ぐことに集中しているからこそ、仕事などの考える余地隙間を与えないのだ。そして、心地よい疲れと達成感を得る。
私が無で疲れが取れる人間なのかわからないが、少なくともキャンプよりもUberの方が脳が喜んでいるように感じる。リフレッシュしているのだ。
皆さんは何でリフレッシュしているのだろうか。