【社員インタビュー】20代で成功したいからマーケティングの知識を得たい。
株式会社Life Style Innovationの中でお客様のマーケティングのご支援をさせて頂いている部署は大きく2つに分かれています。
一つは主に大手メディア様や大手広告代理店様の案件を請け負うPartner Ad Unit、そしてもう一つは直接お客様の広告案件を請け負うDirect Ad Unit(以下DAU)です。
今回の記事に登場する梅本さんはDAUでサブリーダーとして広告運用ディレクション、入稿、一部コンサルティング業も行っています。
前職は飛行機部品のメンテナンス整備をされていたそうで、パソコンを使用した業務とは無縁だったそうです。
今回は、そんな梅本さんが当社へ転職したきっかけや、入社後に苦労したことや仕事のやりがいについてお伺いしました!
入社3年目で大手企業の重要案件を担当
現在の仕事について教えて下さい!
運用型広告のご提案、運用、レポ-ティング、分析までの一連の業務と、一部デジタル領域のコンサルティングを行っています。
梅本さんは現在大手企業の案件をメインで運用されていますが、どのような経緯で担当することになったのですか?
入社3年目のときにお声がけいただきました。
全国的にも知名度が高い企業様でしたので、お声がけいただいたときはとてもうれしかったです。
最初は一部領域の運用でしたが、広告の成果がでたことで広告以外のコンサルティング領域の業務もお任せいただいています。
わずか3年目でお任せいただくことに不安はなかったですか?
不安よりも「うれしい」という気持ちのほうが強かったです。
大手企業様でしたが、当初は現在ほど多くのご予算で運用しているわけではなかったためチャレンジできたのだと思います。
Life style innovationに入社する前はどのようなお仕事をされていたのですか?
前職は飛行機部品や設備の整備士として従事していました。
工場の立ち上げで東京や金沢で勤務していたこともあります。
入社のきっかけは何でしたか?
親からの紹介、いわゆるコネ入社でした。
入社するものの苦労が絶え間なかった整備士時代
前職は航空事業業界では有名で、大卒ではないと入れない上場企業でしたが、当時僕は専門学校を中退していたし職歴もなかったので、入社当初の同僚や先輩の目はとても厳しいものでした。
辞めたいと思いましたが、親にこれ以上の迷惑はかけたくないと判断し、自力で乗り越えようと決めました。
どのように自身で乗り越えたのですか?
同僚や先輩と積極的にコミュニケーションを取りました。
クライアントを相手としない現場仕事は、社内のコミュニケーションがとても大事です。
プライベートの時間も同僚や先輩との飲みニケーションの時間に当てました。
出世コースを蹴って転職を選択
その後どのような経緯で転職を選択したのですか?
入社してから1〜2年は、東京や金沢の工場立ち上げで転勤していました。
工場立ち上げというのは、いわゆる「出世コース」でした。
当時はとてもやりがいがあり転職は考えていなかったのですが、入社3年目の頃宮崎へ戻ることが決まりました。
宮崎は実家があるし好きなので、戻ることに不安や抵抗はなかったのですが、給与面で変化がありました。
東京や金沢での転勤は「出向」という形でしたので、東京や金沢の基準で給与に反映されていたのですが、宮崎へ戻ると宮崎市の基準に給与が下がったことが転職のきっかけとなりました。
また、出世コースにいたとしても、出世するにはある一定の年齢になる必要があるし、複数の上司を見ても自分がなりたい将来像と一致しなかった点も転職理由の一つです。
経営者になるためには「マーケティング」の知識が必要だと考えた
転職先になぜ広告代理店を選択したのですか?
20代のうちに「自分で事業を経営したい」という思いがずっとありました。
経営者になるためには「営業力」も「マーケティングの知識」が必要だと考えていたのですが、前職が工場勤務でしたのでどちらの経験もなく、どちらにするか考えました。
結果「マーケティング」を学ぼうと決断しました。
理由としては、マーケティングは知識範囲がとても広いので、営業担当として働いたとしても、営業力、コミュニケーション力は身につくけど中途半端な知識習得で終わると思ったからです。
一方マーケターであれば、お客様へのプランをご提案する機会があるので、営業力やコミュニケーション力も磨けると思ったからです。
社長との距離が近い会社で学びを得たかった
「マーケティングの知識を身につけられる会社」と考えたときに、どのようにLife Style Innovationにたどり着いたのですか?
単純にネットで「マーケティング 宮崎市」で検索しました。
インタークロス社の求人サイト内で候補がいくつかでてきて、どれも弊社と同じような職務内容でしたが、その中でLife Style Innovationを選んだ理由は、社長との距離が近い会社だったことです。
当時僕が調べた中ではLife Style Innovation以外はどこも親会社があり、グループ企業として宮崎市で営業されている会社が多い印象でした。
僕は「将来経営者になりたい」という思いがあったため、社長と距離が近いベンチャー企業であるLife Style Innovation以外の就職先は考えられませんでした。
覚えられない自分が嫌で自主勉強に励んだ入社1年目
入社してから大変だったことはありますか?
パソコンでの仕事が初めてだったので最初はタイピングが遅く、メールやコミュニケーションツールでの返信が遅れ苦労しました。
また、デジタル広告は専門用語が多いので、覚えるまでに時間を要しました。
覚えられずに自分だけがわからないまま物事が進行することが嫌で、プライベートの時間を覚える時間に当てました。
反対に、入社して良かったことを教えて下さい!
社長である石川さんと話す機会が多く、経営者としての考えを直接伺うことができることですかね。
石川さんだけではなく、石川さんと繋がりのある経営者の方々とお話する機会をいただけたり、お客様として様々な業種、職種の方がいらっしゃるので、その方々とお話できることはとても良い機会だと感じています。
また、デジタル広告の最先端を知ることができるイベントやセミナー、交流会に同行させていただき、いつもとても貴重な経験をさせていただいています。
今後の目標はありますか?
自分で事業ができるようになるための知識をもっと身につけたいです。
そのために、まずは石川さんの考えをもっと知りたいし、もっと提案力を身に着けたいと思っています。
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