最近テレビをつけると一日に一回は嫌でも目にするニュースはみなさんももうお分かりだろう.そんな中,今年の大学生?と思われるSNSに少し目を通すと,「大学が休みである(登校が制限されるような状況)ことに対する不満」の類について書かれているものが多い印象を受けた.もちろんこれを書いている私自身も同じ経験をしているわけで,彼らの言い分もよくわかる.そこで今回は大学という組織になんやかんや5年以上身を置いている私が思っていることを綴りたい. 不満が上がりそうなポイントまず,自分の経験
2020年に入っても私の肩書きは変わらず大学院生のままで,これまで同様研究なんかをしている.自分で言うのも何だが,冬は大学以外に外に出るモチベーションが減少し,プライベートで外出する回数が激減する.そしてたまに外に出たタイミングで,次回の外出日までの"冬眠"材料である本を買って帰るのである.本のジャンルはある程度定まっていて,推理小説ものが多い. そういえば,初めてミステリを読み出してからもう10年くらいになる.最近読んでいるミステリは読み終わってしばらく経つと,内容が薄れて
先日初めてnoteを投稿した.数人でも見てもらえたら,あわよくばいいね的なハートマーク?を1個でも付けて貰えたら良いなあとぼんやり思いながら投稿したが,ありがたいことに10人もつけてくださっていてシンプルに驚いてしまった.リアクションをいただけていることがただただ嬉しく,本当にありがたい限りである. 今回は,大学院生について考えてみたいと思う. 大学院生って...?私は所謂大学院生である.そもそも院生とは何だろう.一般的には大学生になって4年生活し,卒業するとそのまま就職し
2020年1月,noteを初めてみた.所謂ブログと言われるサービスは以前から触っていて,有名どころの「はてなブログ」,「tumblr」などは既に使用している.それに加えてこの「note」を始めた.新しいサービスに手を出した大きな理由はブログの使い分けであるが,今回はこの「note」で発信したい内容と,「note」での発信で大事にしたいことを書き上げていく. 1. 「note」で発信するにあたって私は現在大学院生をしており,研究を行うことがメインだが,文章を書くという作業が好