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KaZu@保健体育科教員時々サッカー指導者
2020年4月21日 18:02
今回は実技テストについてです。 今日言われているように「指導と評価の一体化」という点からも、どれだけ指導の面がよくても評価が生徒の実態とあっていなければ、いい授業とは言えないのではないかと思います。では、授業の流れから1、挨拶、流れの説明めあて「いいシュートファームでシュートするにはどうすればいいだろうか?」2、W-up 1 ラジオ体操 今回はラジオ体操をしてからすぐに説
2020年4月16日 16:59
4月になり、忙しくなったりしたので久々の投稿です。共習でのハンドボールも5回目です。ここから、より実践的な内容が入ってきます。 試合のイメージができている生徒とできていない生徒の練習での取り組み方に差が出てくると思います。そのことを踏まえて声掛けをする必要があると感じました。「フリーでシュートをするには?」です。フリーになった時には、「シュート」合言葉のように意識させま
2020年3月29日 15:03
前回のめあてが「守備をかわす」ということで授業を進めていきました。 この辺りから、チームの習熟度にばらつきが出てきます。 苦手な生徒の多いチームがうまくいかないと言うよりは、リーダーシップをしっかりと発揮できる生徒が一人でもいるチームが雰囲気がよくなる傾向にあると思います。この時点でうまくいっているチームは正直言って、この後の授業で何をしてもうまくいっていました。試合の時なんかは
2020年3月28日 12:50
前回のハンドボールの授業で初めてハンドボールのボールを触る生徒がほとんど(新体力テストは除いて)で、バウンドの仕方、重さなどがわかり、自分がどれだけ、投げたり、キャッチできたりするかわかるようになります。そして、このタイミングですでに、「ボールが怖い・・」という生徒(特に女子で運動の苦手な生徒)が出てきます。この生徒が、積極的までは言わないまでも、取り組むようになるかどうかが結構大切
2020年3月26日 13:20
今回から実際にグラウンドでどういう形で進めていったかをまとめていきたいと思います。 まず、チーム作りからですが、これは担当教員が全て決めました。 作り方のイメージですが、キャプテンを決め、それに伴い、人間関係、身体能力、男女の協力ができるか、などを考慮してきました。 うまくいく形を模索したと言うよりは、こちらの声掛けだけではどうにもならなさそうなチームにならないように、ということを念
2020年3月17日 17:43
いよいよ具体的な内容に入っていきます。入っていくのですが、全8回で進めていくのですが、体育の授業で全てを行っていくことはなかなか時間的縛りが出てきます。なので、体育での運動量の確保、知識の取得、思考の場面を増やすために保健の授業をイントロで行いました。その中で、初めの発問は「球技ってなに?」子どもたちは悩みます。よくある答えは「サッカー」や「野球」と返ってきます。「いや