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#ポエム

Music

Music

好きな音楽に、心を任せても
上手く踊れない

仕方なく言葉を綴る
せめて私の形見だと思っておいて

終わりから分かっていたことの答えが、
少しづつ見え始めているのは、終わりに近づいているのかしら

身体を巡る、春と夏と秋と冬のリズムを残してこのまま、
消えてしまいたい

名優

名優

ひとつ口走ってしまえば、最後まで止まらない。
正気が狂気に、狂気が正気と入れ替わる。
狂気のまま、生きていくことにした。
誰にも妨げられることなく、この眼に捉えた事柄だけに反射する。

この口から紡がれる言葉は、全自動。
この先綴られる言葉は、全自動。

名優の役作りのように、ひとたびカメラが回り始めれば、
役を考えることはしない。

動かされている。
私は物語の中、ひとりでに動き出す登場人物。

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水中に解脱

水中に解脱

タイムループしてるのかもしれない。
そう冗談めかしてみる。

今日、昔に小学生の私がいた教室を思い出してしまった。

健やかにお互いを共有する同級生たち。
私はその場で、傍観者に徹した。

今日だって、そうだったとも言える。

ただ、ひとつ違うところがあるとすれば、
今は少し深く潜ってみることができる。

水面から水中へ、
潜った水中世界の視界は悪い。

捉えるものすべてが、判然としない。

あれ

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実存していること

実存していること

普通に会社に通っているだけで、
私には足りないものが沢山ある、

そんなことより、美しい文章に触れたり、
本当の愛に触れたい、

私が愛と感じるものは、一般のそれとは限らない、

恋人同士の愛や、家族愛ではない、

もっと、しっかりこの手に握る占めるに耐えうる愛がある、

神様がいる、

判然としない神の存在を、掘り出すように生活を紡いでいく、

今こうしている時間の積み重ねて、老い死んでしまうと

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