立木見子

立木見子

最近の記事

「勉強」2024/10/31

もうだめだ、自分は本当に、何をしてもだめだ。 しなきゃ行けないことを、いつまでも先延ばしにしていっつも後悔している、今だってこんなことを書くぐらいなら勉強するべきだってわかっているのに、何故か体は動かない。 言い訳をするならば、私は勉強をすることよりも、好きな事を中断すると言う行動に体力というか、意思決定の力の大部分を持ってかれてしまう、だからだらだらとYouTubeとかをみ続けてしまうのだ。 もう、本当にどうにかしたい、やる気を出したい。 どうしよう。

    • 「整い」2024/10/30

      昔は、昼寝をするとなんだかとても罪悪感があって、昼寝をした後はすごく後悔していたのを覚えている。 今では「今から二時間早く寝て、明日の朝いつもより二時間早く起きて勉強すれば良いんじゃね?」みたいな出来もしない浅はかな考えで睡眠し、失敗していつも後悔している。 自分が小学生ぐらいの頃、こたつで寝ると、起きたときには体が汗でぐっしょりと濡れていて、不快感しかないのだが、こたつから出ると、こたつと外との気温差で汗が一瞬で冷えてとても気持ちよく、何回かやっていたことがあるのだが、

      • 「季節の変わり目」2024/10/29

        今日は色々あっていつもより二時間くらい家に帰るのが遅れた。 電車を降りると、外が思っていたよりも寒く、なんとなく息を吐くとうっすらとだが白息が出てきた。 これを見ると、冬が近づいてくるのが実感できる、今はただうっすらと空間を歪める事しかできない白息が、冬に近づくにつれて白さが増していくことに、自分はなんだか風流を感じる。

        • 「居場所」2024/10/28

          私は散歩が趣味なので、特に目的もなく電車に乗り、知らない駅で降りる、というのを繰り返している。 私の住む所は田舎の方なので、駅で降りてから次の電車が来るまで大体一時間くらいあるのだが、その間に駅の周り練り歩き、特に金も使うことなく次の電車に乗り、また知らない駅で降りるのだ。 私がこういう散歩をするようになった理由というというのは、今まで考えた事もなかったけれど、なんとなく思いついたので書こうと思う。 私は初めて書いた日記にも書いたが、「日常」を嫌っている、そう書くとあま

        「勉強」2024/10/31

          「薬局の前で」2024/10/27

          薬局の前の自転車置き場あたりで、小学校中学年ぐらいの子供があぐら座りでスナック菓子を食べていた。 地べたに座っていたので、私はその時は正直「うおっ」と思ったのだが、YouTubeを見ながら周りに聞こえるぐらいの音量で流しながらボリボリとスナック菓子を食べるその少年に私は何か名状し難い、憧れのようなものを覚えた。 憧れとは書いたが、決して同じような事をしたいと思ったわけでは無い、私はその少年の周りを気にしない姿勢にその感情を持ったのだ。 それは、まだ少年が少年であるが故の

          「薬局の前で」2024/10/27

          「なんか冷める」2024/10/26

          YouTube shortsやTikTokをだらだらと見ていると、いくつかの質問答える事で占いができるという動画がよく出てくる。 その質問は誕生月や星座などのよくある定番の物だったり、他にも結果とは関係の無いような質問もある。 私はそういう占いが結構好きで思わずやってしまうことが多いのだが、何故かなんとなくある質問が来ると急速にその占いに対する信憑性というか、熱意が冷める質問がある。 それは、「共有からLINE開いて○番目の人が□□だったら△△」という質問だ。 別に自

          「なんか冷める」2024/10/26

          「睡眠の話」2024/10/25

          小学生と中学生の間ぐらいのころ、夜寝る前に、体育座りをしている自分とその周りに何故かパンクなステッカーやシールみたいな何かが、マッキーの太い方でぐちゃぐちゃに塗り潰されている騒がしい空間と、何も無い、白い部屋みたいなところで同じように体育座りしている自分が目を開けたり閉じたりしていると交互に頭の中に浮かんできて楽しかったのを覚えている。 昔は結構続き物の夢を見た、覚えているのだとカエル型の怪人(普通の人ぐらいのサイズ)みたいなのがいて、私は主人公っぽい人の隣に居る助手のよう

          「睡眠の話」2024/10/25

          「日記を書く」2024/10/24

          私は今、こうして初めて日記を書いているのだが、いざ書き始めようとなると、スマホを叩く手が止まる。 なぜ、書くこともないのに私は日記を書こうとしたのだろう。 今日一日を振り返っても、特に記録をしたいような特別な何かがあった訳では無いと思う、じゃあなぜ私は日記を書いているんだ? 少し考えて、なんとなくの結論を出してみる それは、今日というなんのイベントもハプニングもなかった『日常』を日記を描き始めた日という『非日常』したかったのだと思う。 私は、一日が『日常』という物に支

          「日記を書く」2024/10/24