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【追悼】ドラえもん、ハットリくん、パーマンの亡き声優さんたちに思いを込めて 

 今日の午後、見たくないニュースを見てしまった...。

 「忍者ハットリくん」でハットリくんことハットリカンゾウ役を演じられた堀絢子さんが亡くなられたというニュースだった...。

 いつもはあまり暗い話をnoteにしない私だが、何かに書き留めておかないければいけない気がして、今書いています。

 藤子不二雄作品が大好きな私にとっては、一大事なのです...。

 堀絢子さんは私にとっては「ハットリくん」のイメージが強く、抜け目がないようでいてたまに抜けた面も見せてくれるあのハットリくんの声色は堀さんにしか出せない魅力的なものでした。

 また、私は幼少期に近くの図書館で貸し出していたビデオを何回も借りていたのを覚えています。

 特に、パーマンとのコラボ作品「忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ」は、何度も何度も観た思い出があります。

 その幼少期に他にも多くの藤子不二雄作品を図書館や自宅で、数多く視聴しました。

 なので、今回の堀絢子さんの逝去に限らず、今年に入ってからのドラえもん役の大山のぶ代さん、のび太役の小原乃梨子さん、パーマン1号(ミツ夫)役の三輪勝恵さんなどの藤子不二雄作品のテレビアニメシリーズの声優さんたちが立て続けにお亡くなりになるのは、私にとっては耐えきれない程の悲しみが押し寄せてきています。

 しかし、このようなニュースがある度に私は各アニメを見返して、自分自身に「勇気」を与えることでこれまでどおりやこれまで以上に日常の中で生きていく活力を取り戻しています。

 藤子不二雄作品のアニメシリーズの声優さんたちは、藤子不二雄先生のSF(少し不思議)な感じをコミカルでありながら真剣にいつも私に伝えてくれます。

 それは、日常の中の悲しい時にでも自由な発想や好奇心を忘れずにいる「勇気」を常に忘れないようにいることが大事だと、私は悲しむ度に毎度アニメを見返す度に再確認させていただいています。

 いつまでも声優さんたちは、「作品」と「思い出」という私の「外」と「内」でずっと見守ってくれている。

 だから、私は今日もSFな毎日を想像して生き続けられているような気がします。


 情緒不安定なまま感情の赴くままに書き連ねただけなので、わかりにくいところもまま合ったと思いますが、私と同じく声優さんたちの逝去に胸を痛めている方々に届いて、少しでもココロが軽くなる一助になれたら幸いです。

 ではでは...。

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ミディアリスト KEN
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