見出し画像

スラックスを捨てた話 元ミニマリストの経験談

 スラックスを捨てました。

 私服兼仕事用です。

 沖縄ではYシャツの代わりにかりゆしウェアを着て、下はスラックスというスーツスタイルが、浸透しています。

 私も沖縄に引っ越してからはかりゆしウェアやスラックスを着る仕事が多かったり、もともと私服でもジャケットスタイルのセットアップとしてスラックスを兼用して使っています。

 そのため、よく使っているスラックスのうちで、3本のうちの1つが私のなかでのモノの寿命を迎えたので捨てることにしました。

 私がそのスラックスを捨てようと思った理由としては…

①スラックスの内側のすべり止めや股ずれ予防の布地に毛玉が出来てきたなど、あまり履いていて気持ちよくないため。

②ところどころにテカりやほつれが目立つようになってきたため。

③近年、筋トレをして体型が変わってきたため、お腹まわりが痩せてスラックスにゴムがぶかぶかになってきたため。

④もうかれこれ買ってから5年ほど経っており、ヘビーローテーションで使用しているため。

 などなどの理由から私のなかでこのスラックスに寿命がきたと思いました。

 「いままでよく着させてくれて、ありがとう!」

 そんな気持ちで、一度お礼の言葉をかけてからスラックスに布切りハサミをいれて布地部分だけを残して、8個ほどのウエス(雑巾)にして水垢掃除や油掃除の仕上げなどに使って捨てています。

 そうして、汚れているウエスを捨てる時も「ありがとう」と思いながら捨てています

 なんだか、心が落ち着きで満たされるんですよね。

 そのウエスもあと4個ほど…

 新しく買うであろうスラックスたちも寿命を迎えるまで感謝して着続けて、またこのウエスみたいにしてお別れしたいですね。

 

いいなと思ったら応援しよう!

ミディアリスト KEN
よろしければサポートをしていただけますと幸いです! いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます!

この記事が参加している募集