
失敗がコワイ!だから何もしたくない・・?
こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、失敗がコワイというメンタルに陥った時の状態について書いてみたいと思います。
前回は、成功を収めているように見える人たちだって、完璧な状態で物事を始めたわけでもないし、みんなが旅の途中で自分だけが遅れているわけではないよ、という最近の気づきについて書きました。
よろしければこちらもどうぞ。
あなたはどのくらい人生で失敗をしてきましたか?
失敗した時、どんな気持ちになって、その後の自分はどう変わりましたか?
わたしたちはずっと、「失敗=恥ずかしい」と思い込んでしまうような環境に身を置いていたし、そこで育ってきているのが現実です。
学校の授業でも、正解をすれば褒めてもらえるし、間違えて恥ずかしい思いをするのがこわくて、授業中発言できなかった自分を記憶しているかもしれません。
わたしは、というと学校生活を過ごすにつれて、そういう恥ずかしさとかを覚えていったようです。小学校に上がるまではそういう「恥」の意識は弱かったと記憶しています。
大人になってからは無難な人生、目立たないように、ととにかく失敗をしないように、リスクを取らないように生きてきました。
ある程度の年齢までは。
でも。
今ならわかります。
失敗することは何も悪くないし、恥ずかしいことでもない、って。
失敗するのはそれ以前に自分が「チャレンジをした」から。
トライする勇気を持っていたからです。
だから、それこそが尊い。
結果として失敗したとしても、それに「取り組みたい」という自分の内側から出てくる願望を「行動に移す」ことを通して叶えてあげた。
それは自分を愛することだと思います。
そして、失敗したとしてもその結果ではなく、自分を労り、そのトライを称えてあげられるのだとしたら、それも自分を愛することだと思います。
失敗に対する認識を変えてから、物事に取り組んでうまくいかないという結果になった時、「恥ずかしい」という反応にはならなくなりました。
一般的に「できなかった・結果が出なかったこと」=失敗ということになっていて、特に日本では失敗についてネガティブな認識が強い傾向があります。それが例え、世界の国々では違ったとしても。
実際、海外の友人から話を聞くと、授業中間違えたとしても発言するメンタルを持っているという話は多いです。
トライすることも評価される社会なのだと思います。
正直、失敗を恐れなくなってきてから視野が広がったし、リラックスして過ごせるようになりました。
皆さんは、失敗がこわくないですか?
いろいろと感じるところがあればぜひ、コメント欄でシェアしてくださいね。
みんながより楽に、のびのびと生きられる世界になりますように♡
本日もお越しいただき、どうもありがとうございました。

プロフィール Ellie(エリー)
1980年生まれ。
大学卒業後、コツコツ真面目に管理栄養士、菓子製造でバリキャリ。
兼ねてからの夢「世界を自分の目で見る」ため、ヨーロッパ・北アフリカを5ヶ月間ひとり旅→マレーシア移住1年半→日本。
旅、美味しいもの、カフェ、パートナーシップ、自分を愛することを必要なみなさんへシェア。
マレーシア移住のコンサル(60分6000円)もしております。
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