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ニュースつぶやき:「天穂のサクナヒメ、アニメ化する」

 ゲーム「天穂てんすいのサクナヒメ」がアニメ化される話。


 知っている人は知っている、ゲーム「天穂のサクナヒメ」がアニメ化されます!ゲームの内容は、和風アクションRPGパートと米作りの農業パートに分かれており、その農業パートが日本古来の米作りをガチ再現しているとして話題になりましたわね。「農林水産省のQ&Aサイトが攻略の手本」とまで言われました。
 ゲーム発売が2020年なので、4年後にアニメ化されるということは、かなり前からアニメ化の動きがあったはずですわ。アニメーション制作会社は「パリピ孔明」「駒田蒸留所へようこそ」「SHIROBAKO」「花咲くいろは」など、いわゆるお仕事シリーズで名を馳せるP.A.WORKS。同社はこのアニメ制作にあたり、本社で実際にお米づくりを行っていたとのこと。『P.A.WORKSが別名「Part-time Agriculture Works」(アニメ時々農業)だってご存知でしたか?』とジョークを飛ばすあたりも含めて、制作にかける本気度がうかがえますわ!これは楽しみ!(⁠。⁠♡⁠‿⁠♡⁠。⁠)

 わたくし自身はゲームをプレイしたことはなく、ゲームプレイ動画を流し見していた程度だったんですけれども、エンディングに流れる『ヤナト田植え唄・かみなぎ』に衝撃を受け、ヘビーローテーションで聴きいってしまいました。



 農業経験など一切ないはずなのに、歌の向こうに見える風景は、夕暮れ近づく空、深緑の山々、こうべを垂れる稲穂、金色の田、そして豊穣を喜び、神に感謝と祈りを奉じる人々……魂に刻まれた日本人の心が、揺さぶられるような気がして、毎回涙しております(;ω;)
 歌手の朝倉さやさんは、山形県山形市の出身。山形弁の民謡にルーツを持つ、本格のシンガーソングライターです。年齢はわたくしの1コ上……すごい……!この方はもっと知られるべき歌手ですわ!

 ふだんゲームやアニメに興味が無いという方も、この『ヤナト田植唄・巫』は聴いて損は無いと思います。ぜひともお聴きくださいませ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)





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