ニュースつぶやき:「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ─ベルばらは永遠に─」
体温36.5℃、喉の痛みなし、鼻づまりなし(ただし鼻声)、倦怠感なし、関節痛なし、起床時の目ショボあり。睡眠をたっぷりとると、だんだん眠りが浅くなってきて、ひんぱんに夢を見るようになりますわね。今日は居酒屋さんを開店する夢を見ました。生ビール中ジョッキみっつですわ!
ごきげんいかがでしょうか、引き続きお嬢様月間の私です。
ついに明日からベルサイユのばら展が開幕いたしますわ!(≧▽≦)
場所は東京都、六本木にある東京シティビュー、つまり展望デッキです。いらしたことの無い方にはわかりにくいと思いますのでご説明いたしますと、東京シティビューは森ビルと呼ばれる高層ビルの展望デッキで、森美術館と森アーツセンターギャラリーという二つのミュージアムの近くにあります。展望デッキで展覧会をやっていることを知らないと、うっかりこれら二つのミュージアムのチケットを買ってしまうことにもなりかねませんので、どうぞご注意ください。
今からわくわくが止まりせんわ!
春と秋にはばらの画像をアップしていることからもおわかりいただけるとおり、私はあらゆる花の中でもばらが大好きなのですけれども、その原点はこの「ベルサイユのばら」にあると言っても過言ではありません。ばらのことを「バラ」とも「薔薇」とも書かず「ばら」と表記しているのは、ひとえにこの作品に対するリスペクトゆえですわ。きっと、歴史好きとお花好きが完全に融合して一体化した結果、このような好みが形作られたのだと思います。
よしよし、魅せ方もちゃんとわかっている者が担当したようですわね(←すでに上から目線)
キャラクターの中ではアンドレ・グランディエの忠実なる愛にもうたれますけども、フェルゼン伯爵のように、力がありながらも、その力及ばずに希望を絶たれてしまうキャラクターにぐっときますわね。ジャンヌ・ダルクの盟友だった勇将ジル・ド・レが敵の手に落ちたジャンヌを救えずに、最終的に闇落ちするのとかもぞくぞくします。ちなみにフェルゼン伯爵は最期があまりに悲惨だったので、史実はどうなんですの、救いを……と思って調べたらもっと悲惨でしたわ( ;∀;)
お酢カル……ツタンカー麺と同じノリですわね。衛兵隊!このコピーを作った者を捕らえて地下牢へ!オスカルもいい笑顔で試飲しているんじゃあありません!
ぐっ、しかしこの量。目移りしますわ……おこづかい足りるかしら……
こうなったら自前でファンアートを描いて、それをグッズに!
あああ、いけませんわ!それだとただの贋作者!海賊版に!
作品誕生から半世紀。池田理代子先生ほどのお方でも、「女子供に歴史はわからない」などという意味不明な誹りを受けていたなんて……
驚いたのは、漫画にその悔しさなどを反映させなかったとおっしゃっていることですわ。私などはきっと、怒り狂いはしないでしょうけど、いつまでもそのことを根に持って、自分にそのような無礼を働いた人間には相応の報いをもってあたると思います。当然、執筆している作品にも影響が及ぶでしょう。
連載開始当時24歳……それに比べて私は……いえ、理代子先生と比べるなど畏れ多いことですわ!私は私で、今できることに勇往邁進するのみ!
は~~~~
こんなに待ちきれない展覧会もひさしぶりです!
疾く去ねよ、病魔よ!
そのショコラが熱くなかったのを幸いに思うがいい!
(↑突然の宝塚調)
そして劇場版のトレーラーはこちら。
……ちょっと目力足りなくありませんこと?まつげ足して差し上げましょうか?
おまけ ベルサイユのばら ゆかりのばらたち
アンドレの初期顔の原画を拝みにいきますわー!