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私が読書感想文を書く時に心がけていること

昨日リアルタイムで
こちらのYouTubeライブを見ました。

この時のテーマは、読書感想文です。
夏休み、お子さんの学校で
宿題として読書感想文が出ている人も
いるかもしれません。
そんな保護者の方にもぴったりな動画です。

私の長男は、読書感想文の宿題はないので、
今年は手伝うことはありません。

しかし、自分自身が書いているので
とても勉強になりました。


・大手サイトの真似をしても仕方がない

時々「#読書感想文」の
ハッシュタグがついているのに、
あらすじの説明だけで終わっている記事が
散見されます。

あらすじについては、
出版社や Amazonなどの大手通販サイト、
大手要約サイトでも書かれています。

私のような個人の発信者が同じことを書いても
太刀打ちできないと感じます。
わざわざ、あらすじを調べるために
個人のサイトを見る人はいないでしょう。

それに気づいてからは、
ある程度の説明が必要な時を除いて
書くのをやめました。

・差別化できるのは個人の考え

これを徹底するようになってから、
感想文キャンペーンで受賞をしたり、
note自体のアクセス数が増えたりしました。

「この本について、
多くの人はこの視点について語っています。
しかし、私は○○の方が気になりました」

こういう視点から書くこともあります。
その典型的な記事がこちらです。

他の人の感想文を読んだら、多くの人は暁海と櫂の関係性について触れていました。

私は「男性が女性の体を管理する世界」が
気持ち悪く感じました。
未だにそんな風潮が残っているなら、
女性ほど都会に出ていくだろうと感じました。

この話を読書好きの方に話したら
「面白い!」と言われました。

・経験でも差別化できる

誰一人として、全く同じ人生を歩んでる人はいないでしょう。経験も一人一人違います。
感想文に経験を交えながら書けば、
唯一無二の内容で書けると気づきました。

実は樺沢紫苑先生の感想文キャンペーンで、
受賞するまでに6回かかってます。
初めて受賞した感想文はこちらです。

今まで箸にも棒にもかからなかった感想文に比べて
自分の経験を前面に出しました。
「読む人はこれが面白いと思うのか」と学びになりました。

・感想

子どもの頃から読書感想文で、
ユニークな視点で書けるようになれば、
自分の考えを恐れずに
言えるような人になると実感しました。

「面白い視点ね」と言える余裕がほしいです。

うちの息子たちは残念ながら
まだ文章を書けるほどの会話はできません。
将来的に必要になったら、
質問力を駆使して手伝えるようになりたいです。

今後も「私はこう思う」と
読書感想文を通じて主張します。

以上、ちえでした。
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