昨日、何にいくら使いましたか?【お金を話そう。】藤野英人著
「昨日、何にいくら使いましたか?」
「買い物も支払いもなかったから、0円」
「今日は食料品に○○円、ガソリン代が○○円…」
どちらかの回答になります。
今回は、お金を話そう。からです。
※2021.1.11投稿分を再編集。
・お金を貯めることよりもっと大事なこと
お金の本と言うと、
節約ワザとか、収入を増やす方法とか、
できるだけお金を残して貯金するかに
焦点が当たりがちです。
貯金をすることも大事ですが、
それ以上にどんな使い方をするかの方が
大事と言う内容でした。
Q5.あなたは、昨日の1日で使ったお金の内容を答えられますか?
3つ選択肢がありましたが、
金額は百円単位までですが、細かく覚えてます。
(さすがに1の位までは難しい)
家計改善や節約にも必要な考えてですが、
それだけではありません。
お金の使い方を自覚することで、
「どんな気持ちで買った?」
「どんな目的で買った?」と
理想の使い方について考える上で大切です。
「消費行動も投資行動であり、
社会貢献活動である」と
言うことにも繋がってきます。
買い物は投票と言う言葉を思い出しました。
「何でこれにしたの?」と聞かれ
「この商品はね、○○がいいんだ」と
答えられるような買い物をしたいです。
・現在の私
無意識に使うことが
ほとんどなくなったことに気づきました。
お金を使う日を自分で決めているのが大きいです。
「○○の支払日だ」
「○日に買い物に行く」
「今度の週末は出かけるから、このくらいお金を使うだろう」
使う金額はそれなりに嵩む月もありますが、
「何となく使っちゃった」はなくなったと実感。
「買い物は投票」だけでなく、
「買い物は投資」も意識したいです。