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美術鑑賞に行く前に読むと楽しめる1冊【「アート」を知ると「世界」が読める】山中俊之著
先日、美術展を見に行きました。
アートについて学びたかったので、
こちらの本を手に取りましたが、
最後に載ってる「7つのTIPS」が一番役に立ちました。
今回、実行したことを紹介します。
・美術館の常設展へ行く
今回、久留米市美術館に行きました。
企画展の半券で、ブリジストン創業者である
石橋正二郎氏の展示がを見ることができました。
久留米市美術館へは
何回か行ったことがありましたが、
常設展は初めてです。
「一企業のトップが、文化を守るために
こんなものを作ったのか」と驚きました。
・企画展は平日の午前中がベスト
本当は午前中に行きたかったけど、
用事が立て込んでいたため、午後になりました。
午前中ほどではないけど、比較的空いてました。
土日祝だとこんなにゆっくり見れないと感じました。
・解説を読んだり、音声ガイドを聴いたりする前に問いを発する
今回の美術展は音声ガイドはありませんでした。
問いを発する前に、いつの時代なのか調べました。
「なぜ主催者はこの美術展を開催したのか」と
問いが生まれました。
問いを発するためには
最低限の知識が必要と実感しました。
・関連する書籍を購入し、帰りに一気に読む
久しぶりに買ってみました。
図録は買わないことの方が多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732096394-KcVDCiIy5rQLbzYdOMwlhovW.jpg?width=1200)
「この作品、あった!」と振り返りながら
読みました。
なぜかルノワールの本まで買いました。
いろんな美術展に行って、
目が行く画家の1人だからです。
「こんな背景から作品が生まれたのか」と
発見がありました。
・自分の部屋にアートを飾る
商品になっているものが限られていました。
ポストカードを飾るために買いました。
2枚同じ物を買い、1枚は母に送りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1732111542-hl6kLj1aKOiDsAMIQ5f2SyxJ.jpg?width=1200)
どうやって飾ろうか考えています。
ポストカードならあまりスペースを取らないので
取り入れやすいと感じます。
・感想
本書では、日本を含めて世界のアートについて解説していました。
いっそのこと、「7つのTIPS」だけ読んで
気になる美術展に行ったらいいとすら思いました。
他の章は時間を見つけて読む方が
知識を活用しやすいと実感しました。
それにしても、伝えるためにアートが活用されているのが面白いと感じました。
以上、ちえでした。
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