旅行に行きたいのに、行きたくないあなたへ【旅行が200%楽しくなるスーツケース収納術】三田村蕗子著
「旅行は行きたいけど、荷造りがめんどくさい」
そんなことを考えたことはありませんか。
子どもの頃から、
泊まりがけで出かけることが多かったので、
必要なものをバッグにまとめていました。
周りの人に比べて、荷造りをする機会は多かったとと思います。
それでも「めんどくさい」と感じてました。
特に息子たちが生まれてからは、
彼らの荷物も一緒にまとめていたので、
荷物が増えてしまいました。
大人なら、ボトムを2日間着回すなどして、
服を少なめに持っていくこともできます。
しかし、息子たちの場合、途中で汚す可能性もあるので余分に持っていかざるを得ません。
そのため、機内持ち込みのスーツケースには入りきれないので、しばらくご無沙汰してます。
最近主に使っているのは
こちらのスーツケースです。
どちらも大学生の時に買いました。
特徴のある柄なので、
手荷物受け取りの時に間違わずに済みます。
旅行好きの著者が、
快適に収納できる紹介しています。
・内容物の重さを知る
これは完全に盲点でした。
飛行機に乗る場合は持ち込み制限があります。
特にLCCは上限が厳しいため、注意が必要です。
燃費をよくするために、
今後上限が厳しくなると予想されます。
更に、重さによって収納場所が
変わってくるため、把握するのは重要です。
スーツケースのハードタイプ、ソフトタイプでも
入れる場所が変わってきます。
ハードタイプはこちらのスーツケースです。
底側下部>フタ側下部>底側上部>フタ側上部
この順に重いものを入れます。
ソフトタイプは私が持っている機内持ち込みサイズのスーツケースです。
重いものは下、それ以外は上に入れることを推奨。
割れやすいものは
真ん中に入れるといいとのことです。
・旅行に向かない洋服
綿素材の洋服やデニムは
重いためオススメしないとのことです。
綿素材の T シャツやデニムが好きな私には悲しい事実です。
どうしても持って行きたいなら、
1つあたりの重さを把握して、
厳選して持っていくことを勧めていました。
3泊以上の旅行になると洗濯が必要になります。
綿素材は乾きにくいので、
洗濯の観点からもオススメしないとのことです。
一方オススメの素材は、
ポリエステルなどの化繊素材です。
重さも軽く、洗濯が必要な時でも乾きやすいのが利点です。
・グッズはいらない
一時期旅行に行く時、圧縮袋を使っていました。
できるだけ場所を取らないように
したかったからです。
しかし、空気を抜く手間がかかる割に
気がついたら入り込んでしまうこともありました。
何度も使っていると閉まらなくなり、使えなくなるのも気になってました。
著者によると「道具は必要ない、それよりもテクニックが必要」とのことでした。
そのテクニックについては、
ちょうどこちらのサイトに書かれていました。
ちまき式は試したことがなかったので、
やってみたいです。
・感想
今回の旅行の行き先は千葉です。
目的は、千葉マリンスタジアムでホークス戦を見ることです。
実は2017年に計画していましたが、計画を立てる前に長男の妊娠で断念しました。
その後も次男が生まれたり、
コロナ禍で外出制限が出たりするなど
行くきっかけをつかめませんでした。
これでパリーグ全部の球場を制覇できます。
※去年できた北海道のエスコンフィールドは除く。
近くに夫の親戚が住んでいるので、
訪ねることになりました。楽しみです。
この本から学んだ収納方法を活用して
快適に準備をします。
以上、ちえでした。
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