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さるこいフェスタ2023に参加
9月から町民ライターの講座を受けてきました。
詳しいことはこちらの記事をご覧下さい。
今日は実践編と言うことで、
私の住んでる大木町内で毎年行われる
さるこいフェスタに参加しました。
広報と言うことで、腕章をつけました。
缶バッジは青とオレンジの2種類がありました。
その色によって回るルートが変わりました。
私は青でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1699778343804-MPohdGsERt.jpg?width=1200)
参加者は全部で約300人。
これだけの人数が一気に回ると大変なので、
2つに分けているそうです。
・ただ歩くだけ?
「さるく」とは「歩き回る」という意味。 さるこいフェスタは大木町を散策しようというイベントです。
その名の通り、歩き回るイベントでした。
距離にして、8.5km!
先日、自転車で下見に行ったときでも、
ヘトヘトになりました。
途中で疲れる人がいても
不思議でないだろうと思いました。
そこでリアカーを引いてる人たちがいました。
地元の企業、団体から5グループが参加。
その人たちがリアカーを引きました。
さすがに私が頼むのは躊躇いました。
使っていたのは、小学生以下の子どもたちです。
特に小さな子だと、長距離歩くのは大変なので、
重宝していたようです。
「あ、リアカーがいた!」と喜んでいました。
歩くだけでなく、各地で飲み物や軽食が
振る舞われていました。
今日は13℃と寒かったです。
温かい食べ物が心にしみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699778987142-zCI9q0KJdH.jpg?width=1200)
他にも、神社など寄り道スポットがあり、
面白かったです。
・美しい花たち
沿道にコスモスやケイトウが咲いていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699779211159-GJBUkXOEtY.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1699779211539-meietoLvls.jpg?width=1200)
お花を見てるだけでも癒やされました。
「この花の季節なんだなぁ」くらいにしか思いませんでした。
写真講座を受けてから、
「ここに住んでいる人たちが手入れをしている」という当たり前の事実を知りました。
裏でやっている人のことを考えるようになりました。
ケイトウの花については、近くにいた人から話を聞きました。
「この時期に赤や黄色になる」とのことです。
・話したがり屋な人たち
各地で、自分の地域のことを説明してくれる人たちがいました。
神社でお参りしている時に声をかけられたり、
訪れる人に町の歴史を説明する人がいたり、
どの人も楽しそうに話しています。
せっかくなので、私も話を聞きました。
今では痕跡も残っていない建物も多いですが、
歴史の積み重ねで今があると実感しました。
・感想
「ただ歩くだけのイベント?」
確かにひたすら歩くイベントです。
しかしそれだけではなく、
地域の人と参加者の交流が生まれるイベントでもあります。
今回はうちの近所もコースに入っていましたが、
意外と知らない場所が多かったです。
「そこ知らなかったの?」と他の家族に言われる有り様です。
毎年イベントの地域が変わりますが、
他のエリアだともっとわからないでしょう。
下見と時と比べて、
そこまで大変とは思いませんでした。
休憩所や飲み食いできる場所が多かったので、
長時間歩き続けることがなかったからです。
「町内でこんな面白いイベントがあるのか」と
また1つ発見です。
任期が再来年の3月までなので
来年も都合が付けば行きたいと思いました。
来年1月の広報に今回の感想文が載る予定です。
載った時はまたお知らせします。
どんな感想文を書くか考えます。