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あなたが毎日使っているものは何ですか?【品のある稼ぎ方・使い方】中谷彰宏著

一言でお金持ちと言っても
「この人のようになりたい」と憧れる人もいれば、
「こんな人になるのは嫌だ」と
嫌悪の気持ちが強くなる人もいます。

こちらの本では前者になる方法が紹介されています。


・19.品のない人は、たまに使うモノにお金をかける。品のある人は、毎日使うモノにお金をかける。

たまに使うモノといえば、
週に1回も車に乗らないのに高級車を買ったり、
年に数回しか行かない別荘にお金をかけたりするイメージがあります。
著者は、この行為を品がないと定義しています。

それに対して、毎日使うものにお金をかける人は
品があると定義しています。

事例として、2万円のお箸の話が出てきました。
確かにお箸に2万円は高いと思うかもしれません。
しかし、お箸は毎日使います。
同じお金を使うなら、毎日使うものにかけたほうが品があると著者は主張しています。

・誕生日に私がリクエストしたもの

誕生日に夫から「何がいいか?」と聞かれました。
私が今までお願いしたのは以下の通りです。

除湿乾燥機(約4万円)、
革製の小銭入れ(6000円)、
フェイスブラシ(1万2000円)…。

除湿乾燥機は天気によりますが、
雨などで外に洗濯物を出せない日は大活躍です。

以前、洗濯物が乾かなくて
冠水の恐れがある大雨の中、
コインランドリーに行ったことがあります。

その時は偶然無事に帰れましたが、
運が悪ければ立ち往生していたかもしれません。
誕生日が近かったのでお願いしました。

他の2つは、季節関係なく毎日使っています。

・感想

片付けの本に「高級なタオルと食器は、普段使いしましょう」と時々出てきます。
たまにしか使わない来客用ではなく、
毎日自分で使おうという趣旨です。

来客用はたまにしか使わないものなりますが、
自分用なら毎日使うものになります。

「毎日使うものにお金をかけよう」という言葉が出てきて、このことを思い出しました。

高級なものこそ、
自分用に毎日使おうと思いました。

以上、ちえでした。
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