待ち時間にイライラしたらやるべきこととは【読む本で、人生が変わる。】中谷彰宏著
なりたい自分になるための本の使い方が
66個紹介されています。
読書が重要なことは、
言うまでもなく実感しているつもりでした。
それでも「こんな視点は考えたこともなかった」と目から鱗が落ちました。
特に印象に残ったことを紹介します。
・29.1分あったら、読む。
「本を読む時間がない」と言ってる人は、イライラしているとのこと。
私は地方に住んでいるのでピンと来ませんが
時々都会に行くとエレベーターが来るまでに
時間がかかることに気づきます。
エレベーターに限らず何をするのも
並ぶのが当たり前です。
待つのにイライラするなら、
本を読めばいいと著者は提案します。
確かに本を読んでいると、
多少待たされてもイライラしません。
むしろすぐ呼ばれると「いいとこだったのに」と思うくらいです。
小説で、登場人物に対して
イライラすることはあるかもしれませんが、
少なくとも読んでいる間は
イライラすることがないと気づきました。
・あるYouTuberの教え
以前見たYouTube 動画について書きました。
直木賞候補作と同じくらいの厚さの本を
3日で5冊読んだ話を聞いてびっくりしました。
しかも1日暇だったわけではなく、
仕事もしていたそうです。
なぜそんなことができたのか。
最初は、「飛ばし読みをした」という予想をしていました。しかそ、それはハズレでした。
言葉の通り、
「1分あったら、読む」を繰り返した結果です。
この言葉を守ったら、
直木賞候補作の本を
3日で5冊読みきれるかもしれないと思いました。
・感想
過去にいろんな読書家の人と話をしたことがあります。
比較的イライラしている人が少ない印象を持ちました。
イライラの少なさは、
SNS発信にも反映されていると気づきます。
他の読書アカウントの方もおっしゃってましたが、
「読書アカウントは平和だから安心して見れる」とのことです。
私もそう思います。
落ち着いて投稿を見れるので、
読書アカウントの方からフォローされた時は、
フォロー返しをしています。
1分があれば本を読むと、
イライラしてする人から抜け出せそうと
思いました。
以上、ちえでした。
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