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文章が書けなくても始められる「書く習慣」【やりたいことが絶対見つかる神ふせん】坂下仁著
ふせんといえばどんなイメージですか。
よく使うのは子どもの連絡帳に貼ってます。
連絡帳本体にはかけないけど、
「面談はこの日がいいです」とか
「この日は、○時登園です」とか
ちょっとした連絡に使っています。
以前の職場で働いていた時も、
仕事を引き継ぐ人へのメッセージを書くために
ペタッと貼ってました。
連絡ツールのイメージが強いですが
「ふせんはやりたいことを見つけるためにも使えるのか」と発見です。
しかもふせんの大きさが、
文章を書くハードルを下げていると感じました。
ノートと違って書くスペースが小さいからです。
・アナログとデジタルのいいとこどり
ふせんはこんなことができます。
・書いて言語化
・貼って整理
・並べ替えれば編集
アナログとデジタルとふせんそれぞれの
長所と短所の表にこんなことが書いてありました。
ノートは書くことができても
整理、編集はできません。
デジタルは整理、編集はできますが、
手書きと違って思考の整理には向きません。
しかし、ふせんはどちらもできます。
アナログとデジタルのいいとこどりですね。
私自身がデジタルのアイテムを使って
思考を整理する難しさを実感しています。
実を言うと、この記事もスマホを目の前にしては
感想文がまとまらず、一旦手書きで書いて、
整理をしてから投稿しました。
・実践した結果
マンダラチャートまでは作っていませんが、
願い事を書いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712987094395-aXB9cXteCw.jpg?width=1200)
特に意識していませんでしたが、
隣同士近い内容で並べていることに気づきました。
並び替えられるのがふせんの特徴ですね。
ノートでは順番を並び替えることができません。
並び替えると見えるものがあると気づきました。
スマホの手帳カバーの裏にふせんを貼って、
樺チャンネルを見ながら気づき書きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713066354933-tkFGUcIkK0.jpg?width=1200)
ノートをわざわさ用意するのは大変。
ふせんなら、スマホの裏に貼れるので
さっと気づきを書けるのがいいですね。
目につくところにふせんがあるので、
気づきを書くようになりました。
ボールペンも一緒につけようかな。
・感想
104〜105ページにあるお題にも挑戦してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712987189426-ih90kpSHjG.jpg?width=1200)
「私ってこんな考えなんだ」と発見がありました。
ノートと違ってふせんは、サイズが小さいので、
短い文章でいいことがメリットです。
情報収集源はほぼスマホ。
雑誌定額読み放題サービスを利用したり、
新聞の紙面ビューワーを読んだり、
ネット記事を読んだりしてます。
「これはいい言葉だな」と思っても
メモしないと忘れてしまいます。
時々スマホのメモアプリに入れることはありますが、その存在も忘れてしまうことがあります。
ふせんをいつも使っているノートに貼れば
手軽に見直しができることに気づきました。
やってみようと思いました。
ふせんの見る目が変わった面白い本でした。
自分の思いを言葉にするのが苦手な人ほど
オススメの一冊です。
以上、ちえでした。
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