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家中にある時間術の本を集めました。

最近、時間の使い方に悩みを抱えています。
具体的に言うと以下の通りです。

・夜寝るのが遅くなる。
・朝、起きるのが遅く、子どもたちの幼稚園と学校送迎が遅れる。
・「今日も終わらなかった」と落ち込む。
・夕食が遅くなり、「まだ?」という視線が痛い。

今年の目標に「23〜6時に寝る」と決めたものの
ここ1、2週間は1時間半も後ろ倒しです。
起きる時間はこれ以上後ろ倒しすると
さらに遅くなってしまうため、
「6時間眠れればいい」と妥協する有り様です。

生活に支障が出ているので、
自宅にある時間術の本(電子書籍、オーディオブックを含む)を集めてみました。


・今まで読んでいた時間術の本

・1年・1ヶ月・1週間・1日の時間術
・やらないことリストのつくり方 見るだけノート
・マンガでわかる神・時間術
・神・時間術
・やめる時間術
・1日を27時間にする思考法
・AI分析でわかったトップ5%社員の時間術
・「突き抜ける!」時間思考術
・時間デトックス
・じぶん時間割の作り方

今日届いたばかりの本から、
昔読んだ本までありました。
感想文を書いたノートを調べたら
もっと出てくるかもしれません。

audiobook.jpで聴いている本は
何度も聴いているのに、
感想文を書いていないものがほとんどです。

これだけの本を読んでいるのを見て
「私にとって時間の使い方は、永遠のテーマ」と気づきました。

・気づいた共通点とは

各書籍の著者が、それぞれの視点で書いています。

会社員が効率よく仕事をする目的の本、
子育てをしながら働いている人の本、
脳科学をもとにした時間術、
経営者目線の時間術など様々です。

それでもある程度、共通点があります。

・睡眠時間は7時間以上確保する。
・まずは現状を知ることから始める。
・やらないことを決める。
・自分のやりたいこと、やりたくないことを書く。
・目標を立てる。
・『7つの習慣』に載っている時間管理のマトリックスを取り上げている。
・やる時間を決める

まずは健康でないことには
始まらないと感じました。

緊急度と重要度で分類されている
時間管理のマトリックスに触れている本が
多くて驚きました。
「この本にも書いている」と思うくらいです。
それだけ時間について考える時に、
重要な考え方と実感しました。

・なぜ遅くなってしまうのか

2年前の感想文キャンペーンで応募した記事を思い出しました。

当時も23時就寝を目標にしていました。
しかし、この時も上手くいきませんでした。

X(旧Twitter)の使用時間が
夜更かしの原因になっていると触れています。
直近2週間で1時間以上使った日が半分でした。
以前のように2時間以上使うことは
ほとんどなくなりました。

しかし、使う時間帯が夜に集中しています。
疲れた夜にダラダラ使ってしまうことに
気づきました。

最近、時間管理のマトリックスを
ホワイトボードに作ってみました。

「今の時間は第4領域」と考えるだけで
ブレーキがかかるようになりました。

・何時に始めるかを決める

寝る時間と起きる時間を
決めるだけでは終わりません。

逆算をしたら、
「夕食はいつ食べるか」
「そのためには何時から夕食作りを始めないといけないか」
…と前の予定を何時にするか決めないといけません。

1日を振り返って、
夕食を作り始める時間で
その後が変わることに気づきました。

まずは夕食作りを始める時間を
決めることにしました。

・感想

時間の使い方を改善するのは簡単ではないと
改めて実感しました。
だから時間術の本が
たくさん売られているのかと発見です。

いろんな本を読んで気づきましたが、
できるだけ自分と近い立場の人が書いた
時間術を読むことをお勧めします。

なぜなら、自分のためだけに使える時間が
ある人とない人では、
有効な時間術が変わります。

それを実感したのは、
尾石晴さんの『やめる時間術』を読んだときです。

まず、子育て・介護をしている人と、
そうでない人ではできることが変わります。
難易度は前者のほうが高くなります。
「まず、やらなくていいことをやめることから」と発見でした。

年内は、時間の使い方の改善に力を入れます。

以上、ちえでした。
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