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生まれつきなら、わざわざ読まないかも【才能の正体】坪田信貴著

わざわざ「才能の正体」
タイトルをつけているので、
「多分違う」と予想した私。

※2020.10.31投稿分を再編集。


・気づき1.半分正解で半分不正解

才能は…。

・生まれつきの能力
・その働きの優れていること
・物事を上手く成し遂げる優れた能力

才能の正体

「それって産まれた時点で決まってる」と
突っ込みたくなりましたが、
半分正解、半分間違っているとのことでした。

個人で多少の差はあれど、
コツコツ続けられれば、
誰でも身に付けられるとのことです。

続けることが大事ならば、
習慣化と変わらないと思いました。

・気づき2.「Why型」と「How型」

・Why型…結果主義者
・How型…経過や過程を楽しめる。

Why型だと、
結果を決めてから「今」を判断するので、
「どうせ無理だよ」と周りが潰しにかかります。

それに対して、How型は、
「100年かけても達成したい」
心から思うものを見つけたり
そういう思いを分かち合える仲間を見つけたり…。

上記のことができることが
「本当の成功」と思うようです。

息子たちの才能を潰すも活かすも
周り(特に私)次第と気づきました。

彼らを支える側をまわりたい…と
思いました。

・その後の話

「結果主義者になっていないだろうか?」
改めて考えさせられました。

子育ての世界でも、
「早く自分で何でもできるのがよい子」
言われている気分。

2人とも言葉が出るのが遅いため、
やんわり言えば「ゆっくり」、
要するに「成長が遅い」と言われているのと同じ。

Why型で物事を考えたら、
彼らの未来を諦めていたかもしれません。

彼らがやりたいことを見つけられるように
サポートするしかないなぁと実感。

以上、ちえでした。
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