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不気味…【相棒21 #6 「笑う死体」】

「不気味…」
笑う死体を見て思って、真っ先に思いました。
被害者は、愛想笑いもできない元お笑い芸人。
そのため営業の仕事も上手く行きません。

愛想笑いもできない人が、
なぜ死に際に笑ったのは疑問でした。


・杉下右京の観察力


「よくそこに気づくなぁ」と感心しました。
これがなければ、
事件解決しなさそうとすら感じました。

1.殺害現場の看板

被害者が倒れていた現場から、
「ヨネクラシステム」の看板が見えました。

「ヨ」の部分が点滅して、
「ネクラシス」と見えてました。
ニヤッと笑ったのでしょうか。

被害者の伊藤真琴は、芸人をやっていたとき
「ネクラ」と呼ばれていました。

2.顔のホクロ

伊藤真琴の財布を盗んだ犯人は、
「ホクロがあった」と証言。
それなら、どんな表情で死んだかわかるだろうと
問い詰めたら、「苦しそう」と答えました。

笑っているのを見ていなかったことに、
「死んだ状態を見ていない」と
裏付けられてしまいました。

3.お店に飾ってあった写真

伊藤真琴の元相方であるサヤが
経営してるスナックへ話を聞きに行った特命係。

映像では一瞬ですが、
サヤの息子の写真がありました。
彼から話を聞いたのも手がかりになってました。

・感想

目についたのは、右京の観察力ばかり。
2倍速で見ていたら気づかないくらいの時間しか
映し出されてない映像に
手がかりが隠されているなぁと気づきました。

推理物のドラマで倍速再生は向かないと実感。
見逃してしまいます。

そもそも、ドラマや映画で倍速再生は
世界観自体が変わってしまいそうと感じました。

最近では、ファスト映画自体が登場していますが、
相棒でそれをされたら、
見ごたえがなくなりそうです。

以上、ちえでした。
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