見出し画像

心から自分を愛したい

生きる意味や
生きる価値がなきゃいけないって

私は自分に多大なるプレッシャーを
与えて生きてきていた。

父と母。

このふたりを手放さなければ次に進めない…
を、痛いくらい痛感している。

今朝、また浄化が起きた。
私の中にある恐れの波動。

私は使い捨てにされるのが怖かったんだ。

まるでそこら辺にある物のように
必要がなくなったら捨てられる。
使えなくなったら変わりがいる。

自分をその程度の存在として扱われることが
とてもとても怖かった。

大切にされたかった。
重要だと思われたかった。

お父さんとお母さんに
望まれて産まれてきたと思いたかった。

私は物じゃない。
私にも心がある。

悲しい傷付いた怖い寂しい愛されたい

いろんな感情を持っている。

粗末にされるのではなく
温かく優しく包みこんでほしい。

無条件にここにいていい
存在していい
そう感じたい。

私は私を産みの親である父と母のふたりに
そう信じさせてほしかったんだ。

心からの安心がほしかった。

ふたりを心から愛してるから
それ以上に自分自身を愛したい。

そんな欲求が私の中にあることに気が付いた。

心から自分を愛したい。
自分の全てを受け容れてあげたい。
自分の価値を自分が分かってあげたい。
認めてあげたい。信じてあげたい。
許してあげたい。

そっか。
私はここに行きたいんだ。

目の前のドラマを通して
自分が振り回されてしまうのは
ただ単に波動に引っ張られているだけのこと。

私は今何に引っ張られているのだろう?

そんな波動という見えないモノ探しをすれば
怖いものも怖くなくなる。

自分のモノじゃない恐れや不安。
父と母に愛されるために取り付けた意味や条件。

生きるために必要と思い込まされていた
偽りの自分への価値。

それらを取っ払ってしまえば
残るのは純粋な自分自身への愛。

それを信じるために手放しという段階を
自らに課すのかもしれない。

本当の意味で自由になるために。

前橋に向かう電車の中。

「資格を取ろう!」
「キレイになろう!」
「成長しよう!」

そんな広告や看板が目に入った。
そして思った。

"心が反応しない…"

そっか、もう私には必要ないんだ。

意味も条件も価値も役割も
全部を捨てる。

そんなものなくたって私は私でここにいていい。

誰かに認められるための幸せ選びの人生から
焦ることなく急ぐことなく
何者かになろうと頑張ることなく
自然体のままで等身大の私が望む幸せな人生を
これからは選んであげられる、、

そんな気がした。


いいなと思ったら応援しよう!