見出し画像

今を希望に変えて

肩の荷が下りて
自分がほぐれたことで
こう思うようになった。

ズバリ!「今」しかない!!
(林先生ではありません。笑)

過去も未来もなくて在るのは「今」だけ。

今を生きよう!
今のぶつ切り!

これまでにも
スピリチュアルや自己啓発の世界で
幾度となく聞いたことのあるセリフ…

それを体感で感じられている私が
「今」ここにいる。

その予兆なのかもしれないが、
約半年ほど前から私の中で
テーマとして掲げていたものがある。

それは、
『とことん自分を信じる』
というもの。

自分に実直に 心に清潔に
今すぐ出来ることは後回しにせず
今すぐ叶えられるものは自分が叶える。
現実逃避をやめて地に足付けた生き方を。

そんな地味〜で
一件当たり前だと思えるものを
私はコツコツと積み重ねてみた。

すると、自分がいかに
過去や未来に意識を飛ばし
誰かや何かからの棚ぼたを
期待して生きてきていたのか…

うん!目も開けられないほど見えてしまった!笑

そして分かったのが、どの瞬間の私も
「こんなの自分じゃない!」と目を逸らして、
今ではないどこかへと逃げていたのだということ。

完全に「今」を生きていなかったのだ。

だけど望む未来は今の積み重ね。
そして過去も今が変われば
いかようにも解釈を変えられる。

だからこそ「今」ある不足を
外側に期待してただ待つのではなく、
自分自身がこの瞬間動くことが大切なのだ。
(行動だけではなく内側の潜在意識も含めて)

それには自分を生きるという責任が伴う。

私も嫌われるのが怖い気持ちから
反対に存在する好かれる世界さえも忌み嫌ってしまってた。

傷付きたくない…その一心から。

だけどどっちにしろ傷付くし
その傷ポイントが自分の「月」の部分!
と腑に落ちたことで もういっか☆と
ある意味開き直れた(?!)のだと思う。

手放せたと思った瞬間
引き戻されるのは、月の引力によるもの。

そして月の満ち欠けがあるように
内側もゆらゆらとゆらいで当然。

その時に自分の柱を明け渡さない方法が
「今」に意識を置くという在り方だ。

あ、もちろん間違えて欲しくないのが
「今をラクしよう!」という考え方ではないということ。

今という出来事から
現実と妄想を区別し事実を見つける。

事実とは実際に起きたこと、
あとは自分にとっての真実のことだ。

そのためにはやっぱり内観は必須だし
テハナシで潜在意識のお掃除もやり切りたい。

ある意味禅の修行のような
在り方なのかもしれない。
そしてもちろん私も
1%くらいしか出来ていないだろう。笑

それでもふわふわ意識が飛んでいた
過去の自分と比べたら
自分を生きてる!って実感を持てるし
私なら出来る!大丈夫!って
根拠のない自信が湧いてくるようになった。

自分を信じられることほど心強いものはないのだ☆

心からの安心は内側に存在する、
誰かに与えられるものじゃない。

そしてその安心があるから
もっと自分を探求したい!という力に変わる。

まだまだ私には知らないことがいっぱいあって
もっともっと私は私を知ることができる。

「今」を生きることは
自分に "希望の光" を向けること

なのかもしれない。

いいなと思ったら応援しよう!