39歳。2回目育休、最後の日に思うこと。
しばらくnoteの更新が途絶えてしまっていた。
なぜならば、育休が残り2ヶ月となった時点で、やりたいことが山ほど出てきて、それに一生懸命になっていたから。
結局、よく調べると、授乳中でできないものもあったり、できなかったこともある。(アートメイク、がん検診の一部など)
ただ、「家族と一緒にやりたいこと」が全て達成できたのは嬉しかった!
旅行も数回したし、セルフフォトスタジオで写真も撮った。
この育休期間の感想を一言で言うならば、
「楽しかったー!」
に尽きる。
その分、お金も尽きたが・・・。
まあ、ここからまた20年働くのだから、ヨシとしよう。
なぜこんなに楽しかったのか?
1回目の育休と比べて、何が違ったのか?
書き残したいと思う。
1.育児に余裕があった
もちろん毎日眠いし、疲れも溜まる。
ただ、こっちゃん(次男)の要望を上手く察することができ、それを解消することで機嫌がすぐよくなるため、ストレスがあまりなかった。
だんだん睡眠のペースが変わってきたりしても、「あー、前あったなー」と1度経験しているため、少し余裕を持って構えることができる。
人間、一度経験したことがあると、心境がこうも違うのか、と自分で感じるほどだ。
2.欲求の赴くままに行動できた
果たして、コレがいいことなのか?はわからない。
ひげぞう(夫)からは、
「毎日、お金を使うことしかしてへんな」
と小言を言われ続けた。
でも、人生でまたこの育休が訪れるかわからないので、せっかくなら!と思い、こっちゃんと行きたいカフェを巡りまくったり、こっちゃんと映画に行ったり、こっちゃんとプールへ行ったり、とにかく、こっちゃんと一緒に行きたいところへたくさん行った。
もちろん、土日は、ひげぞう&にーたん(長男)を含め、とにかくお出かけをたくさんした。
3.にーたんの成長をゆっくりと見届けられた
にーたん(長男)が、1歳11ヶ月〜2歳7ヶ月の今日まで仕事をしていない。
この期間、彼の成長は著しかった。
話す言葉もどんどん増え、表現の種類も変わってきた。
今日、保育園であった出来事。
家族で過ごした時間で印象に残っている事。
テレビで見た事。
とにかく、一生懸命にしゃべる。
できることも日に日に増えていき、驚かされる毎日だった。
仕事をしていない分、頭の中に引っかかっているものが少ない。
(仕事をしていると、どうしても明日のタスクや、考えなければならないことが頭の中にいる)
この期間、仕事をせずに、彼の成長をゆっくりと見届けられたことで、私はとても幸せだった。
もし、こっちゃん出産前、産休前の私に声をかけるなら、何というか、考えてみた。
「安心して。カワイイ子ども2人に囲まれた、家族4人の楽しい暮らしが待っている。とにかく、体力つけて!笑」
かな。
明日からいよいよ仕事が始まる。
仕事の波にのまれないよう、いい感じで会社と距離を置きつつ、今回の経験を活かしたいな。
仕事のために自分が在るのではなく、私と家族の人生を豊かにするために仕事がある。
半年後の私よ、これを忘れることなかれ!
そして、この9ヶ月、充実した日々を送れたのは、間違いなく、ひげぞうのおかげだ。
ありがとう!