39歳のワタシと生後7ヶ月のこっちゃん。慣らし保育の過ごし方。
10月1日から育休の復帰に向けて、こっちゃん(次男)は、生後7ヶ月後半で慣らし保育をスタートすることになった。
私の住んでいる自治体では、保育園入園後、1ヶ月以内に復職することが条件なので、今回の「慣らし保育」は比較的ゆっくり1ヶ月間だ。
※にーたん(長男)の時は、16日後?くらいが条件だったため、親も子もバタバタしており、この制度変更は、本当に助かった。
この貴重な1カ月間のことを、忘れないうちに記録に残したい。
慣らし保育期間中、私のミッションは3つ。
1.平日朝9:00〜勤務開始できるペースをつくること
2.平日17:00まで働き、子どもたちを寝かせるまでのペースをつくること
3.ほぼ完母→朝夜のみのオッパイへ移行すること
もちろん、こっちゃんが保育園に慣れるまでの期間であることが第一なので、こっちゃんのペースに合わせて進めていきつつ、家族4人のペースもつくっていきたいと考えていた。
1.平日朝9:00〜勤務開始できるペースをつくること
慣らし保育は、最初10時お迎え〜スタートで徐々に伸ばしていく。
それはイメージできていたのだが、登園時間に関して、担任の先生と擦り合わせができておらず、戸惑った。
私は、2週目からは、家族の朝のペースを作りたかったので、自分が9時から勤務開始することを想定し、8時30分すぎに連れていった。
が、保育園的には、慣らし期間は、9時頃登園にしてほしいとのこと。
まだ、先生が全員出勤していない為だそうだ。
とはいえ、こちらとしては、こっちゃんが保育園に行きだすということは、他の家族3人の朝のペースも変わるので、なんとか9月中にペースをつくりたいところ。
結局、先生と相談し、3週目〜8時半頃登園させてもらえるようになった。もっと先生と慣らし保育スケジュールのすり合わせをしておくべきだったと反省。
こうして、無事に?4週目頃には、家族4人のペースができた。
2.平日17:00まで働き、子どもたちを寝かせるまでのペースを作ること
このミッションを達成するために、慣らし期間中から、日中に夕飯の仕込みをいっさいしなかった。
なぜならば、実際に仕事が始まったらできないから。
もちろん、慣らし中にやってしまうことは簡単だが、
はい!10月になりました!よーいスタート!
になってしまっては、“慣らし”の意味がない。
この作戦は「大成功!」
17時以降に2人をそれぞれお迎えに行き、帰ってからのバタバタに少しずつ慣れていったため、復職後にもスムーズに対応できた。
3.ほぼ完母→朝夜だけオッパイへ移行すること
今回の最難ミッションはこれだ。
なぜならば、初経験 且つ 私の🥧は乳腺炎になりやすすぎるからだ。
※にーたんの時は、すでに慣らし保育が始まる頃には、ミルクに切り替えていた。
産後ケアでお世話になっている助産師さんにも相談しつつ、慎重に慎重を重ねながら、進めた。
・こっちゃんの保育時間に合わせて、徐々に母乳での授乳回数を減らす。
(ex.保育園でお昼ご飯を食べ出したタイミングで、昼授乳をやめる)
・減らした時は、次回授乳までの間で、1回軽めに搾乳。
・張る感じがなくなってきたら、搾乳はやめてみる。
どうなることか、心配したが、こちらも「大成功!」
現時点で、復職して2週間経過するが、見事に、朝夜だけオッパイに移行できている。
休憩中に、搾乳が必要かも。と覚悟していたが、それもなくて済んでいる。
結局、こっちゃんがフルタイム保育になり、3つのミッションが達成できたのは、9月26日頃。
ギリギリだったが、なんとか間に合った。
慣らし期間中は、自分の時間がとれる最後のチャンス!と思っていたが、ゆっくりめに慣らし保育を進めていたり、旅行をしたりもしたので、想像よりは時間がとれなかった。
それでも、最後の平日は、久々に、ひげぞうとランチデートでお寿司をたべ、2人の時間を過ごすことができて、とても贅沢な時間を過ごせた。
あっという間の1ヶ月、家族4人で次のフェーズへ進むための貴重な準備時間だった。
慣らし保育は、家族全員の“慣らし期間”なんだな〜
さあ、明日からまた平日がやってくる。
ガンバルゾー!