「今日の風 今日の花」という事
恩師の言葉 素直な心
「今日の風 今日の花」という中村汀女さんの言葉を恩師から教わった。
恩師は次のように教えてくださった。
「良き花が見られるように
良き風が見られるように
良き自身が見られるように
良き人が見られるように
そういう心でいくんだ。
(中略)
素直な心とは、単に従順という事ではない。
正しいことを正しい。
間違っている事を間違っていると、しっかり言える心である。
しかし、いつも、
『間違っている』
と相手に言う事が出来るとは限らない。
『それは間違っている』
と、心の中で思うしか出来ない場合もある。
言えなくても心の中でちゃんと、
『それは間違っている』と思っていく事が大切だ」
「素直な心」
生涯の指針となった言葉である。
読書の秋
ところで、今年の夏は本当に暑かった。
図書館もほとんど行かず自宅にいても本もあまり読まなかった。
noteを始めて3ヶ月、あまり読書経験のない拙い私の文章に高見純代さんから、たくさんのコメントをいただいた。平和についての投稿記事にも、真っ先にコメントしてくださった。そして自身の平和への想いも語ってくださった。心から感謝している。まだ読んでいなかったので、高見純代さんの本をAmazonで注文した。
まだ読み終わってない本たちも本棚で待っている。
読んだけど、もう一度読まないとわからない本たち。
本棚の本たちの一部
↓
興亡の世界史 シルクロードと唐帝国 (講談社学術文庫) https://amzn.asia/d/dq58sYR
シルクロード世界史 (講談社選書メチエ) https://amzn.asia/d/hhGAxt8
遊牧民から見た世界史 増補版 https://amzn.asia/d/5r39IzJ
一回読んだが熟読しなければ理解出来ていない。
JAZZやピアノ曲、カフェっぽいボサノバ…そんな曲を聴きながら読書を楽しもう。
図書館にも行こう。
楽しみな秋である。
今日の風 今日の花という事
恩師の言葉から思うのは、「自分も良い面もあれば悪い面もある。相手もまた同様だ。」
そう言う観点に立って、自分を磨いて人の良き面が観られるように成長していきたい。
しかし世の中には、もっと深刻な事だってあるだろう。そんな場合には(心の中であっても)、間違っていると言い、その事から距離を置くのが良いかもしれない。
それが恩師の教えてくださった、
「良き花、良き風、良き人」をみる事であり、結果的に「良き自身」につながるのかもしれない。
こんな事を書きながら昨日もまた、知り合いに至らない言い方をしてしまった…日常生活では、なんであんな言い方したかなと思う事だらけ🥲
会った時に謝ろう。
ごめんなさいのリハーサル…謝るのは勇気のいる事だ。
そして…ちゃんと今日謝りました。
仲直り💖
ちなみに、次に買う予定なのは下記の本。
[追記]
今、気づきました。中村汀女さんの言葉は「今日の風今日の花」ですね。
タイトルと文中の中村汀女さんの言葉はいくつか訂正いたしました。
恩師の話は私の心にあるそのままの順番にしてあります。