ぼくに足りなかったこと

今日は仕事が14時までだったので、帰ってきて早速焙煎。
コロンビア　スプレモ
ハンドピックを終えた生豆をひたすら焙煎していきます。
約1.3㎏ほどかな？

瓶にいっぱい入ってます。

今日は妻の実家の要望に応え、中深煎りと深煎りで。
もうちょっと苦みが欲しいとのことでした。

まずは、中深煎りで。

いい感じで焼けてますね！シティローストからフルシティローストあたりか。。。

60gの生豆を入れて、できあがりが大体50g。
長男君に豆のまま食べさせると

「美味い！」

長男君、焙煎豆をそのまま食べることにハマってしまいました。。。

中深は6回。計300g。時間にして約3時間。

お次は深煎りで。

黒光ってますね。。イタリアンまではいかずフレンチローストといったところか。

こちらも長男君に食べさせました。

「うわっ！これは苦い！」

しっかり味の違いが分かるみたいです。

まぁ、どちらもカフェオレ向きですね。
僕もカフェオレ大好きなので、、、
というか、ブラック苦手なので、、、

苦みが強いです。

サムオノート
コロンビアのコーヒーは馴染みのある味わいで、酸味と苦みのバランスがとれている。コクも感じられる。
ブレンドのベースになるので、samuoスペシャルブレンドを作るときは、入れるだろうな。

夜も遅くなってきたので、こちらは5回。計250ｇ
1回約25分。
25分と聞いて、「ポモドーロテクニック」のことを思い出す。
25分プラス5分インターバルで勉強や仕事を行う技術。
集中力が続く。
計11回の焙煎中、本読んだり、ご飯食べたり、筋トレしたり、仮眠とったり。。。

なかなか良い時間の使い方だな。

お次はパッケージ。
100ｇ用のコーヒー専用袋買いました。
ロゴは仕事仲間が製作してくれました。
Ｓａｍｕｏ　Ｃｏｆｆｅｅ
シールは内のパソコンで印刷

中深と深、100ｇ

裏面には食品表示を。

いい感じに仕上がりました！

お次は20ｇをサービス用として。
妻の販売カーと、妻の実家のドックランでサービスで配ってもらう分だ。
まずは知名度を上げること。

自宅にミルを持っている人は少ないと思うので、挽いてます。

ミルもだいぶ年季入ってきましたね。
さすがにボディの拭き上げをしなくては！

シーラーで止めて完成！

少ないけど、こうしてみると中々いいですな。。

やってて思ったのが、僕はこういう地道な作業が好きなんだな、ということ。
豆を測り、ミルで砕き、シーラーでとめる。
その後、エクセルで作成した食品表示をセロテープでとめる。

その単純作業を「楽しい」と感じる
時間が経つのも忘れる
無邪気に遊び続けた少年時代が蘇る
同じことを何度も何度も飽きずに繰り返す

どうすればもっと上手くできるだろう
どうすればもっと早くできるだろう

僕に足りなかったこと

「どうすればもっと楽しくできるだろう」

これからはそれを大事にしたい。