人もコーヒーも十人十色

今日はタンザニア産の豆を中深で焼きました。

以前、中煎りで飲んだときは酸味が際立っていましたが、深煎りにすると上質な苦みが際立つそうです。
明日、早速試飲してみます。

コーヒーは奥が深い。
同じ産地のものでも、焙煎度によって味わいが変わってきます。

ナッツのような。。。
フルーティで。。。
チョコレートのような。。。

表現は様々ですが、結局自分がどう感じるかが大事だと思います。
自分にとっては美味しいと感じても、他の人にとってはいまいちだったり。
酸味が強いのが好きなのか、苦みが強いのが好きなのか、
はたまた、独特な香りが好きなのか。

飲んでいる環境や時間によっても変わってくるものだと思います。
僕は日ごろカフェで働いていて、毎日、午後にはアイスコーヒーを必ず飲みます。
これはもうルーティンになっていて、飲まないことはありえないくらいになっています。

極端な話、微妙な氷の量によっても変わります。
常温のままが好きな人もいれば、きんきんに冷えたアイスコーヒーが好きな人もいます。

それこそ十人十色。

コーヒーも十人十色。

自分に合うコーヒーを探し求めるのもまた楽しい。

また明日も焙煎します。