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販売員としてお客様との関係性を築く為にした方が良い事 必要な事の話し👒

接客業について何十年たっただろうか
39歳の時に事務仕事に就いた時に
はじめてパソコンで業務をした
それはそれで楽しかったけど、やっぱりアパレル業界に戻ってしまうのはお客様とのやり取りや自分のおすすめした洋服を買っていただいた時の達成感があるからだろう

接客業をしていると「お客様と話すのが苦手」という販売員に結構な割合で出会う
私も最高にって事ではないけど、わりかし好きな方だ
接客業はまずはお客様と話す事が仕事なので「恥ずかしくて話せない」って人だと、あまり接客業にむいているとは言えないかもしれない
それでも「洋服が好き」「車が好き」「靴が好き」など販売員になりたい人はたくさんいる
やっぱり「好き」な事にたずさわるのはそれだけでも強みなのだ
だって好きだからそれについては詳しいでしょ
🤗
だけどもなかなかお客様に話しかけられないって人に伝えてる事は
「演技をする事」
なにもわざとらしく「かわいい〜」とか「似合う〜」とか言うわけでは無い
むしろそれは逆効果なのでやめましょう😅
伝えたいのは「自分は販売員」という演技をする事
仕事として接客業をするなら接客は必須なのでやるしかない
嫌なら辞めるしかなくて、やるなら「販売員」をするしかないのだからそれが私達の仕事だから😊

私の場合は「カリスマ店員」を演じている、なのでその為に必要な事をする
・洋服の商品知識をつける
・お客様の購入品やワードローブを覚える
・その方に似合う洋服を考える
・お客様が何をしたいか必要かに意識を向ける
・お客様によって気持の切り替えをする

などをしている
お客様はいろんな方がいるので外からは同じ挨拶や対応をしているように見えてもその方に合わせて自分の気持ちを切り替え、その方の必要な事をする
なかには酷い事を言う方もいるが、「その方はそうしたいのでしているんだな」くらいでそこは全然気にならない
目的は商品や自分を気にいってくれてまた次も来ていただく事だから
そのためにも自分を売らなくてはいけない
なにも特別に媚びるのではなく
「お客様が必要な事」をすれば良いのだ、そのためには自分のレベルを上げるしかない

厳しい発言や質問がある方にはきちんと誠意を持って答え、一生懸命対応すれば、ほとんどの方は心強いリピーターになっていただける
実際にそういうお客様はたくさんいる
それが本当に私は嬉しいしやりがいがある😊
そこを切り替えられない店員さんは「怖いお客様」「私なんてセンスない無理」などと落ち込み負のループにはまったりお客様と話すのが苦手になってしまう

「演技をする事」は仕事とプライベートを分ける事でもあるし、
自分の仕事を意識する事でもある
困るのは「仕事とプライベートの気持ちをわけない人」
そんな人はズカズカとプライベートの気持ちで仕事に来るので仕事の仕方や向き合い方も甘いのだ
私は仕事中モードを切り替えてめっちゃ集中するタイプなので、そういう同僚が近くに来たら最低限の情報交換をし、その場を離れるか仕事モードをバシバシ身体から出すかしている
そういう人が職場にいると仕事がまったく楽しくない
幸い今の職場は2人くらいしかそんな人は居ないし、他のメンバーは「学びたい」が強いので質問をかなり受けるため私もおちおちしては居られない
毎日勉強の日々だ☺️

仕事が楽しいと言う事は仕事モードでお互い働くという事だ

アパレル販売にはセンスも必要
洋服があまり好きでは無い同僚がいるが私としては「なんで入ったの?」という感じ
洋服に興味が無いのでお客様に洋服をすすめられない
サイズ感や似合う色、洋服の形すら認識していない
アパレル店員である以上は洋服が好きか嫌いかにかかわらず「洋服を売る」のが仕事なのでオシャレな服を着てお客様の対応をしたり、コーディネートを考えたり商品知識をつけたりはするべきだと思う
それでお金をいただいているのだから

今回は、私の思う販売員として必要な事などをお話しさせていただきました
正解ではないけど、悩める方のきっかけになれたらと思います😊


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