見出し画像

布団1枚捨てるより、紙1枚を捨てる方が難しいって、本当?『人生が変わる紙片づけ』を読んで学ぶ

人生が変わる紙片づけ❗

    著者 片づけアドバイザー 石阪京子

「家の中の紙の片づけ方」について書いてあるこの本

紙を片づけることで
お金が貯まる、時間も増えるという
さて、どんな内容なのか、ここからお伝えしていきますよ🎵

片づけアドバイザーの著者が書類講座を行ったときに聞く質問。
それが紙1枚と布団の1枚を要・不要を判断するのはどちらが難しいか?
そうするとほとんどの人が紙の方と答えるという。
布団の場合は、使っているか、使っていないか直ぐに判断出来る。そして、捨てた先にスペースが生まれる。
紙の場合、中身を読んだ先に要る、要らないの判断が待っている。そして紙を1枚捨てたところで大きなスペースが空くわけでもない。取り合えず取っておこうとたまっていく現実。

そんな中、紙を片づけるのは実は簡単という著者の言葉
その方法に行く前に基本的な考え方

紙片づけで大切なのは、どう収納するかではなく何を残すか。

では、その判断基準は?

まず、紙を大きくふたつにわけると
「金目の紙」&「使う目的のある紙」を残すという
著者の金目の・・・というすごくストレートな表現に お~っと思うが、とてもわかりやすい。

金目の紙とは 請求書や保険証書などお金にまつわる書類

使う目的がある紙とは、その紙自体が必要になる紙。その紙に書かれている「情報」に価値があるもの

そんなことを頭にいれなから
日々入ってくる紙をどうやって処理するのか
を著者の石阪式「紙片づけ」分類をさらっとご紹介。
はじめに
①直ぐに捨てる
②確認して捨てる
③データ化して捨てる
④ファイリングする
この4つに分けるというもの

詳しく知りたい方は本書を手に取ってみてくださいね。

次に残す紙を厳選したら収納作業へGO

ファイルボックスを6個を用意。
そのボックスの分類は
「暮らし」「健康」「教育」「マネー」
「取扱・保証書」「未処理」
それぞれをファイルボックスに、ポンポン投げ込む。
未処理ボックスはポストの役割
そのままにせず①~④にわけていく。
そこで、ひとつのアイデアに締め切りのある紙 例えばクーポンや振込用紙などは期限をスマホにいれてなどおくこと。

冷蔵庫にそんな紙貼りがちではないでしょうか?
忘れないようにしたつもりが次々色々な紙が貼られ時間が立つと目が慣れ『オブジェ化する』という。なるほどわかるかも

最近、人は見たいものを見るという言葉を聞いたし、自分が探しているときには見つからず人に頼むと直ぐ目の前にあったなんてこともある。

そうしたことが起こらないような工夫と
紙を減らすための対策。
苦手と思わずにスマホのアプリを使ったり
データ化やクラウド保存すること提案があったり。ここはまだ私にハードルが高いけれど、今年中にやっておきたい。のちほど参考になるように記事に出来ればという願望と共に・・・


我が家の紙の収納をお見せしますね。
書類管理はリビングのテレビ台として使っているチェストボックスにまとめて。

1ヶ月程前の本を読む前の書類整理をしている
様子。YouTubeで片づけ動画を見ながら作業中(笑)
書類の引き出しは左からふたつ 
あとのふたつにはゲーム機や録画したDVDなど
書類管理は、引き出しの中にケースをいれて仕切る。
取扱説明書は、キッチン関係、冷暖房など分類
その他の子供関連、広報、町内会等々も分類
こんな感じで、ファイルとマスキングテープを使ってラベリング。探したいものが直ぐに出せる仕組み作り


こちらは、片づけた紙↓


結構貯まっています(@ ̄□ ̄@;)!!


ここまで読んでいただきありがとうございます。
お金が貯まる・時間が増えるかは
本を読んだひと次第。
是非、本を手に取り試してみてください。

まだ本書のようなシステム化した紙片づけをしていない私ですが、もう少し紙と向き合い
片づけていきたいと思います。
またのお越しをお待ちしています。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集