ポルカてんちょ /ECサイト運営✖️20年

ECサイト運営20年、からの無人の型紙販売所。スモールビジネスで錬金する。商売の本質について実践的な話を書いています。

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型紙屋 polka drops の「失敗✖️20年」

ネットで洋服の型紙を販売していた polka drops 元店長です。 2022年8月、20年続けたオンラインの型紙屋さんを一旦、終わらせました。 もう随分、忘れちゃったこともあるのですが、その中でも失敗の経験はそこそこ記憶にあります。これは私の商売上の失敗の記録です。 自分の失敗について書くことについては、私は性格的に平気だと思っていたのですが実はそうでもありませんでした。これの1本前のnoteを書いていた時に、自分の失敗をちょっとだけ書くところがあって、大した話でもない

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    • お客様と揉めない、クレームは少ない、仕事を快適にする本質的な方法

      このnoteは、クレーム、お客様とのトラブルについての私の体験や考察を書いています。有料記事ですが、最初の5000文字くらい無料です。具体的な実践部分が有料で、合計で19,000文字くらいになっています。 人と人の関係性のことなので、明日からすぐできるライフハック!みたいな感じではないです。文章は難しくないけれど抽象度の高い内容なので、読んだだけでは実践は難しいと感じるかもしれない。でも商売は長く続けるものだし、その意味でとても大事なことだとは思います。 また、日頃の人間

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      • 「セカスト」で購入を失敗しない、リユース服選びのノウハウ

        この記事は約13,000文字です。有料記事です。 吉祥寺で20年古着屋を営み、買取をしてきた元古着屋店長の岡本と、 私(元アパレルデザイナーの型紙屋店主)で作った「ふつうの人がリユース古着を失敗しないで買うため」の記事です。 内容は2人がそれぞれ持っているノウハウ集結。 記事は私、ポルカてんちょが書いております。 ターゲットとコンセプトは「転売、せどり目的ではない、40代以上の女性が、自分や家族が着るための、ちょっと質の良い服を、失敗なく、お値打ち価格で手に入れるための

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        • 50歳からの「疲れないカラダ」の作り方

          この記事は、有料です。 以前少しだけ実施した「疲れないカラダ講座」で伝えました内容を、ブラッシュアップして書いたものです。 2020年3月末、高校を卒業した息子が大阪の専門学校に通うために家を出たのと、コロナのタイミングが同時に来て、私は一人暮らしになったと同時に家からも出ず、1日中誰とも話さない生活に突入。 究極に時間を持て余して何か始めた人は多かったと思う。DIYとかミシンとかキャンプとか流行ったけど、私は 疲れやすい自分の体を、根底から改善しよう だった。 特

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        型紙屋 polka drops の「失敗✖️20年」

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          「ニューカルマ」を読んでネットワークビジネスの心理を考察する

          この本は、普通の会社員だった主人公がネットワークビジネスにのめり込んでいくという話で、非常にシンプルな内容。 2〜3時間くらいで読み終えた。 ストーリーを追いながら、自分の考えをまとめてみた。 全部で約6600文字。 普通にラストまでネタバレです。 私個人は正真正銘、ネットワークビジネス(以後MLM)に関わった事はなく、幸い勧誘を受けたこともない。でも商売の世界が好きなので、いろんな商売に興味があって、MLMをしていた身近な人の様子を観察したり、自ら軽く潜入くらいはした

          「ニューカルマ」を読んでネットワークビジネスの心理を考察する

          「動的平衡(ドウテキヘイコウ)」を読んで、生活を快適にする

          この記事は6500文字弱程度です。 記事は「動的平衡」の内容にかなり触れています。 福岡伸一氏は、日本の生物学者として有名な人物です。 いくつもある著書の中でも「動的平衡」は多くの人に知られていて、続編とそのまた続編まで出版されている。「動的平衡2」は私の手元にあるけれど「動的平衡3」はまだ読んでいない。 一番有名なのは「生物と無生物のあいだ」という著書で、80万部以上も売れたベストセラー。 福岡伸一氏は、生物の基礎研究が専門ですが、要するに「生き物の理とはこういうこと

          「動的平衡(ドウテキヘイコウ)」を読んで、生活を快適にする

          むずかしい本を、できるだけシンプルに本質的に要約してみる「悪循環と好循環」

          私は、わからないことを知ることが面白いから、本を読む。 つまり、そもそも「わかってない」から本を読む。 読んでも9割ちんぷんかんぷんで、何を言ってるのかさっぱりわからない本もある。でも、そんな本でも私は不思議と最後まで読むことが多く「おもしろかった!」と思って終わることも多い。 全然読めていないにも関わらず、何かを知ることができる本が好き。 知りたい気持ちが勝つ。 そして、読めていないにもかかわらず、不思議と、何が書かれているのかはわかる。最後に「要するにこういうことなのね

          むずかしい本を、できるだけシンプルに本質的に要約してみる「悪循環と好循環」

          ミニマリズムは好きだが、必要な無駄は捨てられない

          この記事は、約11000文字です。 ミニマリストやその世界観、考え方は好きだけど、とてもそのまま真似はできない、基本断捨離体質の私が考える、物質とは違う、人生に大事なミニマムな生き方とか、その辺の話。断捨離徒然。 こんにちは。 52歳、商売好き、独り身の熟女です。 私は普段、ミニマリストの、真っ白で、なーんにもない部屋と必要最小限の物で暮らす人の動画を見るのが好き。 ミニマリストの多くはこう考えているかもしれない。 必要なものはいつでも手軽に手に入るから、自分が所有す

          ミニマリズムは好きだが、必要な無駄は捨てられない

          毒親じゃないのに親を好きではないと感じた話

          この文章は、約6900文字です。 1、大きな仕事がダメになり、絶賛絶望中 商品を作って小売する、という直接的な商売を辞めて、約2年が経った。 その間、特に働いていない。 貯金も収入源もないのによくやってこれたなというのが本音。 ダラダラとした充電期間を経て、今年の前半は「もう絶対にこれ以上のプランはない!」と確信して、惚れ込んで始めた事業に全力で没頭していた。私は心の底からワクワクしていた。私の一生をかけた商いになるだろうと。なのになんと、それがどうにもこうにも前に進

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          52歳、月20万円の生活と節約

          久しぶりのnote。先日、52歳になりました。 型紙屋を辞めて、型紙販売はゆるゆると自動販売にして、自分自身はこの1年半、ほとんど何もしない生活をしていました。 いやー、いい時間。 というと、バカンスのようなイメージでとらえる人もいるかもしれませんが、私は基本的に仕事が好きなので、仕事をしていない事はめっちゃキツイです。仕事をやり終えた時のあの充実感とか、頑張った自分を褒めたい気持ちも、そのあとの格別美味しいご飯やビールからも全く無縁の生活です。 社会に対する申し訳な

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          私の離婚について

          こんばんは。 この note は、無料部分を含めて約15000文字になります。 今日は商売と少し関係がないような話ではありますが。 商売の相談を受けていると、かなりの確率で離婚の話が出てきます。 私に離婚経験があるせいか、離婚相談、特に女性の相談を多く受けるのですが、離婚に踏み切るためのハードルのひとつに「経済的自立」があり、さらにいまの世の中の流れ、お金のためだけじゃなく、自分の人生のために、自分に合った働き方をしたいと思えば、商売をすることと離婚は割と近いところにあっ

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          2023年後半のメルカリと、「売る」が目的なら頭に入れておくべき考え方

          おはようございます。 内容、約10000文字。 こちらの記事は2023年後半のメルカリの話と、メルカリで売ることを通して、これから先の未来とか、テクニックよりはメンタリティの部分も多いのですが、商売をしていくヒントになるかなと思います。 特にこれからは「良い人」であることが、人生を確実に良くする戦略になるので、メルカリを通してそれにも触れています。「良い人」に関しては、また別で記事を書く予定もあります。 最近また、自宅の不用品をメルカリで出品し、20万円以上の売上を出して

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          2023年後半のメルカリと、「売る」が目的なら頭に入れておくべき考え方

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          「面倒」と「嫌い」は違う。一緒にすると人生はつまらなく、窮屈になる。

          この記事は、ついつい混同してしまいがちな「面倒」と「嫌い」について、考察しています。 結構どうでも良いことのように見えて、非常に重要だと思い書きました。 結論から言うと、自分の世界に「嫌い」を増やせば増やすだけ、生きづらくなって窮屈になって、孤立して、辛くなるよ。だから、嫌いをできるだけ増やさないようにしよう。「面倒」は「嫌い」とは違うから、嫌いだと誤解して簡単に捨てたりしないようにしよう。捨てたらもう拾えなくて、実はとても大事なものかもしれないから。 というお話。 全文

          「面倒」と「嫌い」は違う。一緒にすると人生はつまらなく、窮屈になる。

          経営者として仕事を拡大できる人と、そうできない人の、一番大きな差

          経営者になりたい人、なっている人が多い今、経営者って何? 頑張っているけれどなかなか拡大しない理由って何? 私自身がこれまで、事業をやりながら、あらゆる経営者を観察しながら、そして、公務員なのに経営者資質を持っている人はどこにそれを使っているか、まで、自分自身が疑問に思って突き詰めてきたことの、まとめ、のようなものを書きます。 書きたかった事です。ようやく平たい言葉で言語化することができました。 全て合わせて14000文字程度です。 もし聞きたいことがあれば、追記していき

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          他人から見た自分を活かして商売の結果を出す具体的な方法。

          1、他人から見た自分が人生を決める 私は数秘術を過去に学んで、その後、その団体を脱退し、個人で研究を続けています。 今は一人ですが、理系の大学講師と、一緒に研究をしていたことがありました。数秘術の中でも、個人の印象を表す「パーソナルナンバー」についてです。科学ではなく、目に見えず、理屈はまだ説明がつかず、ただし事実としてそういう事だと言えて、人生を良くすることに使える、そんな段階のものです。 数秘術は流派といいますか、いろんなバージョンがありますが、私が習った数秘術は

          他人から見た自分を活かして商売の結果を出す具体的な方法。

          自分の強みを発掘する意味(雑記)

          この記事は最後まで無料です。 1、商売のためのストレングスファインダー ストレングスファインダー(書籍)の最新版が出ていましたね。 非常に信頼性のある、個人の強みを発掘するツールです。 私も以前、ウェブでフルバージョンを受けて、分析して、読み解き方も含め、自分の得意なことを洗い出しましたが、これ、本当に自分を知るツールとして優秀だと思います。 この強み発掘、会社研修などでも採用されていて受けた人は多く、詳しい結果も出るのですが、はて、この結果が、読むだけではよくわからない

          自分の強みを発掘する意味(雑記)