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先日、夫が同僚の結婚式に出席してきました。夫から、「結婚式のくじ引きで当てた!いいもの貰ったよ~♪」と。

それは…あべのハルカスの展望台チケットのペア券でした。
チケットの価格は大人1人2,000円×2=4,000円分。
わーい、嬉しい! 
5歳の息子の料金は別途必要ですが、500円でした。行こう🎵

〇 あべのハルカスとは
最寄り駅:最寄り駅は、JR・Osaka Metro「天王寺駅」、近鉄「大阪阿倍野橋駅」です。

展望体:あべのハルカスの展望台の名称は『ハルカス300』です。地上300mの景色が楽しめるのだとか。
パンフレットによると、気候条件が良ければ、大阪平野をはじめ、京都から六甲山系、明石海峡から淡路島、生駒山系、そして関西国際空港など、広大な景色を一望できるそうです。

ビルの高さ:ビルとしては、あべのハルカスは全国2番目の高さ(高さ300m)
ビルとしての国内1位は、麻布台ヒルズ森タワーで、325mです。
タワーですと、もっと高いものが存在するそう。東京スカイツリーで高さ約634m。スカイツリーは行ったことがないですが、どれだけ高いんだろう♪

複合施設:ハルカスの建物は、
B2-14階までは、近鉄百貨店
16階は美術館と、展望台入口
19・20階、38-55階、57階は大阪マリオット都ホテル
58-60階は、展望台
です。わーお、ホテルの57階は、ほぼ展望台と変わらない高さですね。

〇 ハルカスにレッツゴー♪
最寄り駅のJR天王寺駅から歩きました。あべのハルカスはすぐそこです。

あべのハルカスの外観。背が高い!


16階の展望台の入口までは、エレベーターで行きました。
16階。もうこの時点で景色が良いです♪

展望台の入り口、チケットカウンターです。『ハルカス300』
こちらのエレベーターから、いっきに60階(展望台)に上がります。

展望台入口。16階から60階へのエレベーター

エレベーターに入りました♪
私は高い所が苦手で、高層ビルのエレベータ―に乗るだけでもちょっとドキドキ。
16階-60階までは、45秒で着くそう。スーッと上って行き、コワイ感じはしませんでした。エレベーターの技術、すごいっ!
この間は、そとの景色は見えず。うん、そのほうがありがたい。私は外の景色を見ちゃうとコワーってなりそうなので(笑)
エレベーターの中は暗く、星のようなライトがまたたく中をスーッと上っていくいく感じて、幻想的でした。

〇 ハルカスの60階♪
最上階でエレベーターが開くと、視界がぱあっと明るく。
エレベータの暗い照明とは打って変わり、そこはガラス張りの空の世界。 

展望台、60階からの景色

「うわぁ~、すごいっ!」
高所はコワイ、とかはいったん忘れて(笑)景色を楽しみました。

どの方位のを写したか忘れましたが(笑)大阪の、開けた街を一望することができました。

左側に四天王寺
中央に茶臼山、左側は天王寺動物園
阪神高速がまっすぐ伸びています

展望台の58~60階はエスカレーターで行き来ができます。
吹き抜け構造なので、内側の景色も開放感があります。

内側の景色

〇 ハルカスの由来
あべのハルカスの名称の由来について、公式ホームページで調べてみました。

「あべのハルカス」の名称について

あべのハルカスは日本のいにしえのことば「晴るかす」から名づけました。

おぼつかなく思ひつめたること、すこしはるかさむ
(気が気でなく思い思いしてきたこの胸の思いをあなたに打ち明けて晴らしたいと思います。)
※現代語訳:角川文庫「新版伊勢物語」

これは平安時代初期に著された「伊勢物語」の一節。
晴るかすは「晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味で使われていました。

あべのハルカス 公式HP

ハルカスは、「晴るかす」という古語から名付けたのですね。

展望台に行った日は、晴れ、晴天でした♪
まさに、あべので「晴るかす」を体感した日でした。

#旅のフォトアルバム

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