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机に向かう時間がない→そうだ、音声で暗記しよう【資格の勉強法】

私は、2023年の夏にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。その当時、どうやって勉強していたか思い出してみました♪

この資格試験は、主に筆記と面接があります。
特に筆記試験の勉強をしていて思ったのは、
「むむっ、机に向かって勉強する時間があまりとれないぞ・・」ということです。たぶん、生活スタイルが変化して、机に向かう時間があまりとれなくなったのだと思います。

筆記試験で学ぶべきことについて、資格スクールの動画配信を見ることになっていたので、動画配信の時間はなんとか机で学習しました。

でも、暗記するような勉強時間までは確保できず・・
キャリコンの筆記の勉強をはじめて、時々スクールのミニテストが実施されました。
暗記できていなかったので、その点数が言えないくらい「わっひゃー!」で・・とほほ。

約10年前に、通信制の大学で教員免許を取得しました。あの時も、けっこう勉強三昧。当時は机で勉強していました。

「10年前と、キャリコン勉強の今、何が違うのだろう?」

大きな生活スタイルの変化は、結婚して幼稚園に通う子どもがいることです。
結婚して、日中は家事中心の生活になりました。私の場合、午前中の2時間は家事をしています。洗濯をしたり、部屋の掃除をしたり・・

子どもが幼稚園から帰ってくる時間は早く、午後の2~3時ごろ。そうしたら、「お母ちゃん~、アレ取って、コレ取って~」のオンパレードで、忙しくなります。

うん、やっぱり今は、机で勉強する時間がとれない・・。勉強ってやっぱり、机に向かい、集中して勉強するものだよね・・どうしよう。一日24時間というのは、昔も今も一緒なのになあ・・

ここでふと思いました。
「あ!家事に2時間使っているじゃん!」
家事で家の中を歩き回っているとしても、一日のうちの「2時間」というのは大きいです。

今までは「勉強は机でするもの」だと思っていたけど、暗記であれば「音声」というアプローチもあるのではないか?と思いました。

※人により、文字で覚えるのが得意な方や、音声で覚えるのが得意な方がいらっしゃると思います。今回私は、音声で試してみたという感じです。ご自身の得意な方法をぜひ、みつけてみてください♪

「家事の時間に、音声で勉強しよう」と思った日から、その作戦をスタートさせました。
毎日の家事の2時間を、キャリコン筆記の勉強に使えるって大きいです♪

私はよく、youtubeのキャリコン試験関連の一問一答を聴いていました。いい時代です。ありがとうございます!

また、私の通っていたキャリコン養成講座、リカレントキャリアデザインスクールでは、筆記試験の直前期に「オンライン1問1答1000問」というシステムを使うことができました。なんと手厚い♪
スクールでは、「1000問、全問正解することが望ましい」と推奨・・おおっと・・!わっひゃー!
1000問を解くために、毎回1問1答システムにログインするのも大変だと思ったので、「間違った問題は、ボイスレコーダーに録音して覚える」という作戦に出てみました。

コツは、一問一答形式で録音すること。家事で聞き流しながらも、無意識に「答えは何だっけ?」と考えることができるような形にしました。

自分が間違った問題ばかりを集めたボイスレコーダーの音声を聴き、改めて「オンライン1000問」に立ち戻ると、けっこう解けるものもありました。

一旦、ボイスレコーダーに録音するのも大変、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一度自分の声で録音すれば、何度も聴けるので効率が良いと思います。

家事をしながらこういった音声を聴いて勉強する。家族に音声を聴かれたくない場合は、イヤホンで聴くのもおすすめです♪

当初はスクールのミニテストで目も当てられないくらいの「わっひゃー」な点数でしたが、直前期になるにつれて、色々なことが紐づいて練習問題が解けるようになりました。文字で見覚えがないことも、「そういえは、音声で聴いたことがあるなあ~」と助けられることもありしました。

そんなこんなで直前期、スクールの模擬テストで「7割以上正解したら名簿に載るで~」というものがあり、なんとか名簿に載りました。
試験本番も合格し、無事に試験を乗り切ることができました♪

〇おわりに
資格試験の勉強をはじめる時、生活スタイルの変化によって、今までのような勉強方法ができなくなることもあるかもしれません。そんな時は、「別のアプローチはないか?」と見渡してみると、ヒントがあるかもしれません。

#わたしの勉強法

ありがとうございます🎵

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