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雑記230924

今日は失敗(ミス)するタイミングはだいたい3つしかない、という話。

誰でもミスってしてしまいますよね。
上司によってはミスしないのが当然、というスタンスの人いますよね。僕の周りには多いです💦

ただ、語弊がないように聞いてもらいたいですが、
ぼく自身も最終的なゴール地点では
限りなく瑕疵(誤り)が無い状態にすべきと思います😤
仕事によっては人の生死に直結します。
医療、保育や介護、工事でだって大きなミスによって亡くなってしまったり後遺症が残るような事故が起きてしまうことあります。

ただ、そうは言っても人間ってコンディションや意識の持ち方1つでも、ミスを起こす生物です。
その前提を忘れてしまうとミスに対する予防が疎かになる、逆にミスしやすい環境を作り出すのではと思います🧐

大切なのは「ミスって起きてしまうもの」という前提で、
ミスが起きても大丈夫なように備えることが、
最後にミスない結果を出すことに繋がると考えます☝️
(この前提も踏まえて仕事する、ミスしないのが当然、という考え方は僕もアグリーです)

前置きが長くなりましたが、ここからが言いたいことです。
じゃあ「ミスが起きる前提なら、四六時中注意しなきゃじゃん!」ってなりますが、
そうなると結局、不意に気が受けた時にミスってしまうという本末転倒になってしまうこともあります。

そこでですが……
実は失敗しやすいタイミングってだいたい3つしかないんですよね‼️
だからまずは、そのタイミングに警戒!とすれば、大半のミスは無くなるし、例えば他人のミス発生も予測しやすい→スムーズなフォローで大事を回避できたりすると思います☝️

さてさて、ではミスしやすいタイミングっていつ?なのですが、次のとおりです。

①初めて取り組むタイミング
②数回こなして慣れてきたタイミング
③時間がないタイミング

それぞれを簡単に解説します。
①ですが、初めて物事に取り組む時って、
そもそも達成することだけに執着してしまいがちです💦
それは仕方ないし、達成することが最優先だと僕も思います。初めて料理したりすると、最後まで調理するのが本命で、どこまで味付けや盛り付けに拘るかまでいくと正直いっぱいいっぱいです🍳
あと、初めてなのでどこに注意しておくべきかも分かりません。
前任や先人から「ここは注意しておいて」とアドバイスあっても、それが数十個タスクとしてあると、初めて取り組みつつ、すべてを抜け落ちることなく達成するのは至難なことだと思います😭
そもそも「初めてのことを逃げることなく取り組んでる」だけで100点だと、僕は常々考えています。
(自分の子どもに対しては特にそうかと👦)

ただ、だからといって、初めて手術するから患者を死なせてよい、というわけにはいかないので、
初めて取り組むことに対してミスなくこなす解決方法としては、
 ☞  初めてだからこそ、迷わず他人を頼る❗️
です!
料理を例にすれば、味見をお願いしたり、あいてならどうするか?を聞いて、失敗を見つけてもらう。
自分1人だとミスって見つけにくい性質があります、初めてのことだと尚更です☝️
ミスしてる前提!で、迷うことなく他人に頼りましょう👍

②ですが、これも言わずもがなですね。
慣れてくると注意点やミスしやすいポイントは理解してくるかもしれませんが、
「慢心」という魔物がこちらを常に窺ってきます🐊
少し気を抜いてるとすぐミスしてしまうので、
「あー慣れてきたな」と思ったら驕るのではなく、
初心に立ち返ったり、①と同じく他人に頼って、
自分の狭くなった視野を広げることが大切だと思います。

③は、①や②と違い、熟練、ベテランになっても付き纏います👴
経験値を積んで、もうミスなんてない…状態であっても、ルーティンから外れた、いつもより時間が少ない状態で取り組むときは危ういです⚠️
いつもなら押さえている頭の中のチェックリストも引っ張り出せないかもしれません。
見たつもり確認したつもり、がそうじゃなかったということも……時間がないと焦りも出てきて、ここでも視野が狭くなってしまうでしょう。
なので「時間がない時こそ(ミスしやすいので)丁寧に!」すべきです。
解決方法は、頭でなくPCや紙のチェックリストを用いたり、他人に確認をお願いしたりですね。
急がば回れで自分以外に頼って物事を進めていくべきと思います😊

以上、3つのタイミングの解説でした❕
このタイミングに近づいたな〜と思ったら自分の中の警戒レベルを上げておく!という意識づくりをするとミス予防になるのではと思います☝️
それが定着すれば、他人に頼るのも抵抗が少なくなると思います😊

ということで、今日は失敗しやすい3つのタイミングの話でした。

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