『言葉で描く自分史』noteが開いた新たな可能性

早いもので、noteでの発信を始めてから半年が経ちました。

この間、私の経験や哲学を言葉にしてきましたが、今回は少し趣向を変えて、この半年間の発信を通じて感じたことや、自分自身の変化について振り返ってみたいと思います。

実は、自分の想いを文字にして発信していく中で、思いがけない発見がありました。それは、自分の強みや価値観が、書くという行為を通じてより鮮明に見えてきたということです。

きっと皆さんの中にも、たくさんの想いがあると思います。でも、言葉にするのは難しいから言語化しない…そうやって諦めてしまうこともあるのではないでしょうか。

実は、言語化は、そんなに大げさなことではないんです。まずは単語を書き出してみるだけでもいい。誰かに話してみるだけでもいい。

そうやって少しずつ言語化していくことで、思いもよらなかったものが見えてくることがあります。

この半年間、私自身がまさにそんな体験をしてきました。もし興味があれば、皆さんもぜひ試してみてください。自分自身を見つめ直す、新しい自分に出会う、そんなワクワクする体験になるかもしれません。

ということで今回は、私の半年間の振り返りをお届けします。

『人を守る想い』ビーチから街へ、変わらぬ私の使命

この半年間、noteで自分の想いを発信し続けてきて、私の中で大きな変化がありました。それは、「自分の中での価値」や「自分が提供できる価値」がより明確に見えるようになったことです。

特に印象深いのは、ライフセービングの考え方が、私の人間性の根底にあることを改めて認識できたことです。

「危険を予測し、事故を未然に防ぐ」というライフセービングの基本理念。

これが、私のあらゆる行動や判断の基準になっていたんですね。ライフセービングと保険コンサルタント。一見、まったく違う分野に思えるかもしれません。でも、その根底にある「人々の安全と幸せを守りたい」という想いは同じなんです。

そう考えると、今の私の仕事は、ビーチから街へと舞台を移しただけで、本質的には同じことをしているんだと気づきました。人を守りたいという想い。それこそが、私らしさの原点だったんだと、はっきりと分かったんです。

noteが教えてくれた 自分らしさの源泉

真の自分らしさが伝わる喜び

noteでの発信を続けていく中で、思いがけない喜びを感じる瞬間がありました。

ある日、私のnoteを読んでくださった会社経営者の方から、「これは萩野さんそのままだね」というコメントをいただいたのです。その言葉を聞いたとき、胸が熱くなるのを感じました。

なぜならこれは、自分を見つめ直して発信した内容が、しっかりとお客様に伝わっているということだからです。

自分の知る自分と、相手が知る自分にギャップがない。これって、実はとてもストレスフリーなことなんです。

仕事への想いを再確認

さらに、noteを書く過程で、お客様との関係性やライフセービングの重要性について改めて考える機会も得られました。これは大きな収穫でした。今までなんとなく感じていた価値観を、はっきりと言葉にすることができたんです。

例えば、ライフセービングで培った「事故を未然に防ぐ」という考え方。これが、保険コンサルタントとしての私の仕事にどれだけ活きているか、改めて気づくことができました。お客様の人生における様々なリスクを事前に察知し、適切な対策を提案する。まさにライフセービングの精神そのものです。

これからは、この価値観をより明確にお客様にお伝えしていくことができます。「なぜ私がこの仕事をしているのか」「どんな想いでお客様と向き合っているのか」。そういった根本的な部分を、より深く理解していただけるようになったと感じています。

noteでの発信は、自分自身を見つめ直す機会であると同時に、お客様との絆をより深めるきっかけにもなりました。この気づきは、今後の私の仕事に大きな影響を与えると思います。

自分らしさを大切にしながら、お客様一人ひとりに寄り添っていく。そんな決意を新たにした半年間でした。

これからの発信と新たなつながり

もし今後もnoteを続けるとすれば、お客様との関わりの中での具体的な活動記録や成功事例を載せていきたいと考えています。

実は、noteは私にとって単なる発信ツールではなく、新しいアプローチツールとなっているんです。私の「人となり」を知ってもらう良い機会となっており、既存のお客様にもnoteの存在を伝え、より親近感を持ってもらえるように努めていきたいと思います。

さらに、私の生き方や価値観に共感してくださった方々と新たなつながりを築いていけたら、とても嬉しいです。「お友達からお願いします」なんて言葉、よく耳にしますよね（笑）。でも、本当にそんな関係性を築けたら素敵だと思うんです。

noteを通じて、私の想いや経験を共有し、それに共感してくださる方々と出会える。そんな新しい出会いの可能性に、今からワクワクしています。

そして何より、この半年間で得た気づきや学びを、これからのお客様との関わりの中で活かしていきたい。より深い理解と信頼関係の上に、お客様一人ひとりの人生に寄り添うサポートができるよう、これからも精進を重ねていきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。