台風の落とし物
台風の後は、海岸にいろいろな物が打ち上げられる。増水した川に流されてきたのか、海を渡ってきたのか?
台風の強風に飛ばされてきた?
先日の台風は雨が降る時は雷を伴ってどっしゃーっと降り、しばらくやんではまた土砂降りになる、という「線状降水帯」のお手本のような降り方だった。ふと気づくと、ベランダにカマキリがいた。
虫はあんな暴風雨の中でどこに隠れているのだろうか。台風の前には、普段いないトンボの群が街中にいるのを見かけるが、アレは避難してきているのか。
台風の後の海岸はすごい事になっている
台風の後の海岸は、たいてい漂着物がすごいので見に行ってきた。
大雨が降ると、砂浜が見えなくなるほどの漂着物で埋め尽くされる。今回は、雨がよほど局地的に降ったのか、思ったほど漂着物はなかった。とはいえ、酷いことは酷い。河川敷などにある草やらゴミやら大木やら、なんでもかんでも全て打ち上げられるんだよねぇ。
時々、訳のわからない物が打ち上げられているのが興味深い。結構大きい物が漂着していた。いったいどこから来た物やら。
見てる分にはおもしろいが
何か変な物が流れ着いてないかなー、と見物している分にはおもしろいが、片付ける方はたいへんだ。処分するのもタダじゃないし。自然の物は仕方ないけれど、あまりのゴミの多さに怒りも湧くというもの。いったい誰だ川原にポイ捨てしたヤツは。